新選組を歩く―幕末最強の剣客集団その足跡を探して

制作 : 星 亮一  戊辰戦争研究会 
  • 光人社 (2011年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769814962

作品紹介

幕末動乱の激流の中、己の剣だけを恃みに熾烈な戦いに身を投じ勇名を馳せた「新選組」。近藤、土方の故郷から最期の箱館戦争まで全国各地に残る関連史跡を徹底ガイド。

新選組を歩く―幕末最強の剣客集団その足跡を探しての感想・レビュー・書評

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  • 新選組好きな大先輩からお借りした一冊。戊辰戦争研究会の方々が日野~函館に至るまでの各所を分担して史跡や諸説の紹介をしてくれています。参考資料を挙げて下さっている方もいれば無い方もあるので、根拠が気になることもありましたが、本書の大部分が実際に現地へ足を運んで調査された結果なのだと思うとその過程まで想像しながら楽しく読ませて頂く事ができました。とにかくマニアックだし知らない事も多くて面白かったです。地元岡山の史跡(長倉家墓所や安富才助・谷家の墓所等)まで載っていたのがまた嬉しかったです。こうしてみると改めて、歴史はどこにも正解が無くて、実際に研究をされている方々の尽力により導き出された一説一説の上に自分たちの知識があるのだと実感したりもしました。ありがたやー。次回の旅の為に自分用を購入しようと思います。

  • 新選組は百人のファンがいたら百人の新選組があるといえるほど、幅広いファン層がある。好きな隊士がいたり、好きな時代があったり、それぞれに溢れるほどの「思い」を抱いてその土地に立ち、足跡を追う。
    歴史愛好者たちの旅の楽しみはグルメでもお土産でもない。その地に立って「思い」に浸ること。だから一般の旅行ガイドブックとは、あまり相性がよくない。その点この本は、新選組に思いいれのある歴史愛好者たちによるので、つぼを押さえた親切なガイドブックになっている。
    新選組とはあまり関係がないと思われている九州の関連地などが紹介されていたり、彼らを生み出した多摩地域の先進性に注目したりと、研究者ならではの視点もたくさん盛り込まれている。
    新選組をおさらいしながら読んだが、欲を言えば巻末に隊士名簿と年表を入れて欲しかった。

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