砲術艦長黛治夫: 海軍常識を覆した鬼才の生涯 (光人社ノンフィクション文庫 124)

著者 :
  • 潮書房光人新社
4.00
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769821243

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4-7698-2124-7 355p 1996・6・11 

  • 利根の艦長をしていた黛氏の話。なはずなのだが、よくよく脱線したあげく、海軍批判をしている。山本五十六等の航空派をここぞとまでに叩きまくっている。黛氏の話は何処。
     しかし、ビールを取られまくったくだりは面白い。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

大正15年3月、栃木県に生まれる。海軍兵学校74期。海軍少尉。東京大学文学部仏文科卒。戦記著書=「反戦大将井上成美」「烈将山口多聞」(徳間書店)、「勝つ司令部と負ける司令部 東郷平八郎艦隊と山本五十六艦隊」(人物往来社)、「海軍兵学校よもやま物語」「勝負と決断」「政治家辻政信の最後」「元大本営作戦参謀ビジネス戦記」(潮書房光人社)。

「2020年 『海軍人事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

生出寿の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×