陸軍兵器発達史: 明治建軍から本土決戦まで (光人社ノンフィクション文庫 241)
- 潮書房光人新社 (1999年7月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769822417
感想・レビュー・書評
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基本的な陸軍の兵器の形態を知らないと、途中で振り切られる感じがする本だった。
つまり、応用編(笑)何度か読むといいのかな。戦争史と兵器とを頭に入れておくといいと思う。
でも、これを読んでから調べていくというのもまた楽しいだろう。
ちょいちょいあるエピソードとか、兵器への著者の感情とか、いやもっと現場はやばかったでしょ…とツッコミたくなるけれど、そこはご愛敬。
最後の方で、兵器を大切にし綺麗にすることへの一文が出てきて、これは今でも同じだと思った。自衛隊も同じくらい大事に大事に兵器に接している。
班長だったかなぁ、米軍と作業をした時、油が漏れているって指摘をしたら、「油が入ってるんだもん、OK!」って返されて、びびったって言ってた。
今も日本は貧しい=資源がないのだ。そこは認識しておかないとだめなんだなぁ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4769822413 328p 1999・8・15
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