機動部隊の栄光―艦隊司令部信号員の太平洋海戦記 (光人社ノンフィクション文庫 468)
- 潮書房光人新社 (2005年8月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769824688
感想・レビュー・書評
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4-7698-2468-8 324p 2005・9・13
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一航艦司令部付信号員の回想録。著者はかなり模範的な兵だったんじゃないかと。
「赤城」を文字通り母なる艦とし、その最期を見送る姿が哀しい。が、そこは軍人だからなのか、割と淡々とその後の勤務に移っている。ただ、柱島艦隊、トラック艦隊には思うところがかなりあった模様。ミッドウェー海戦後は、日記形式で一層淡々と話が進められる。やはり「赤城」が好きだったのかなぁ。
旗艦変更に伴う「赤城」「加賀」他との間の司令部引越は大変そうだ。
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