戦場の将器木村昌福: 連合艦隊・名指揮官の生涯 (光人社ノンフィクション文庫 474)

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  • 潮書房光人新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769824749

感想・レビュー・書評

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  • 名将・将器と言われる人は運にも恵まれているのか。

    作戦本来の目的をブレることなく理解して、一時の感情に流されることなく、客観的事実に基づいた判断ができることなど、軍人にだけではなく現代の経営者などにも当てはまるんだろう。

  • 米軍にも友軍にも奇跡と言わしめた、キスカ撤退作戦の指揮官の話です。
    本当の意味での提督の話だと思います。

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著者プロフィール

大正15年3月、栃木県に生まれる。海軍兵学校74期。海軍少尉。東京大学文学部仏文科卒。戦記著書=「反戦大将井上成美」「烈将山口多聞」(徳間書店)、「勝つ司令部と負ける司令部 東郷平八郎艦隊と山本五十六艦隊」(人物往来社)、「海軍兵学校よもやま物語」「勝負と決断」「政治家辻政信の最後」「元大本営作戦参謀ビジネス戦記」(潮書房光人社)。

「2020年 『海軍人事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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