どの民族が戦争に強いのか?: 戦争・兵器・民族の徹底解剖 (光人社ノンフィクション文庫 489)
- 潮書房光人新社 (2006年3月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769824893
感想・レビュー・書評
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2chのスレタイみたいな表題だが、切り口がユニークなだけでセンセーショナルなものではない。
どの民族も国も存亡の危機となれば強い力を発揮するということ。あえていえば、生真面目で工業力がある国が優勢か。しかしそれとて絶対的な条件ではない。
我が日本もトップレベルの兵器や練度を誇るが大丈夫か。法律や規則で動けないということはないか。そんなことを考えさせられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういった切り口での本は珍しいのでオススメします。
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軍事を知らずして、国防は語れない。ましてや先の大戦についてよく知っておいて教訓にしてこそ、平和というものを初めて考える事ができる。軍事なくして平和はないのです。世界中の国々の軍事についてよく調べている本ですね。しかし、戦時中の日本軍は強かった!それは間違いないようです。
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