どの民族が戦争に強いのか?: 戦争・兵器・民族の徹底解剖 (光人社ノンフィクション文庫 489)

著者 :
  • 潮書房光人新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769824893

感想・レビュー・書評

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  • 2chのスレタイみたいな表題だが、切り口がユニークなだけでセンセーショナルなものではない。
    どの民族も国も存亡の危機となれば強い力を発揮するということ。あえていえば、生真面目で工業力がある国が優勢か。しかしそれとて絶対的な条件ではない。
    我が日本もトップレベルの兵器や練度を誇るが大丈夫か。法律や規則で動けないということはないか。そんなことを考えさせられた。

  • こういった切り口での本は珍しいのでオススメします。

  • 軍事を知らずして、国防は語れない。ましてや先の大戦についてよく知っておいて教訓にしてこそ、平和というものを初めて考える事ができる。軍事なくして平和はないのです。世界中の国々の軍事についてよく調べている本ですね。しかし、戦時中の日本軍は強かった!それは間違いないようです。

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著者プロフィール

昭和17年、千葉県生まれ。昭和41年、日本大学理工学部卒業。大手造船会社勤務後、大学に戻り物理教育に従事。准教授で定年退職。以後、執筆ならびに知的財産の取得で過ごす。趣味は時代小説を読むこと、及び数十年続けているヨットライフ。

「2020年 『わかりやすい朝鮮戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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