日本陸軍の火砲歩兵砲対戦車砲 他: 日本の陸戦兵器徹底研究 (光人社ノンフィクション文庫 697)

著者 : 佐山二郎

• 潮書房光人新社 (2011年7月31日発売)

作品紹介・あらすじ

第1次大戦後、進化をとげる戦場の中で敵陣地の制圧と対戦車防御をも考慮した最前線で歩兵が使い易い軽量な歩兵砲。昭和11年にわが国初の制式制定された後、大口径と高初速の改良を求められていく対戦車砲と戦車砲。機動力を備えるため装軌車に火砲を載せた自走砲。特種砲を詳解する。車載機関銃、内〓(とう)銃も収録。

著者プロフィール

昭和22年、岡山市に生まれる。拓殖大学卒業。旧陸軍の兵器・器材を中心とした軍事技術史を研究。著書に「陸軍火砲の写真集」、共著に「日本の大砲」（出版協同社）、共同執筆に「近代日本戦争史」（同台経済懇話会）がある。

「2023年 『小銃・拳銃・機関銃入門　幕末・明治・大正篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」