銀翼、南へ北へ―軍航空の多彩な舞台 (光人社NF文庫)

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  • 潮書房光人社
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769828013

作品紹介・あらすじ

ベテラン搭乗員の乗った零戦はたしかに強かったのか。日本軍のどこが弱点で、米軍の強さはどこにあったのだろうか。雷電、銀河、四式戦闘機、乱用に耐える兵器として誕生することなく、用兵者に無理強いされた最前線の機体-そして航空機に携わった関係者の不断の努力と苦闘の日々を描く知られざる戦場の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 「緑十字機を追ったのか?」が感慨深い。デマは簡単に発することができるが、その検証はどれだけ大変なことか。その事例がここにも。

  • 航空戦史の研究家である渡辺洋二の短編集(2013/10/19発行)。

    本書、題名通り、南北に渡る第2次大戦中の航空戦史「南東方面の空の消耗戦」「本土最北の水上戦闘機隊」「語らざる兵器学生」「難敵を追う九州、四国沖の航空戦」「緑十字機を負ったのか?」「「ワイルドキャット」の真価をさぐる」他の11編と航空雑誌・航空ファンに掲載されていた短文「模型の想いで」が収録されています。

    零戦神話や作り話「あゝ厚木航空隊」、F4Fワイルドキャットの戦果などなど余り知られていない事実が、著者の徹底した取材活動から明らかにされており、非常に興味深いドキュメントでした。

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