きまぐれロボット―The capricious robot 【講談社英語文庫】
- 講談社インターナショナル (1997年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770022127
感想・レビュー・書評
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星新一の短編「きまぐれロボット」をはじめとする36の短編を英語で翻訳して集めたもの。巻末には語注もついている。
高2~3くらいなら語注がなくても十分に読めるくらいの難しさで、1つの話が3ページ程度で終わるので、特にオチが分かりやすくはっきりしているものは、読みやすい。学校で使っている英語の教科書に「きまぐれロボット」があったので、定期試験では別の話を出そうと思って買って読んだ。(でも果たして「きまぐれロボット」は分かりやすいオチなんだろうか。英語で読んだ生徒は、なるほど~っていうよりは、ハア?って感じだった。)中学校では「おーい出てこい」とかも教材になっているようだ。結局、定期試験では"The Devil"を出題した。(14/12/29)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレビで「ネコ」を見ておもしろかったので、原作を読んでみたい。
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読む Reading
星新一のショートショート「きまぐれロボット」の英語翻訳です。37篇あります。日本語で読む時に対照できます。 -
普通に好き.
ショートショート面白いなー
読みすぎると飽きる可能性あり. -
一話数ページの短編がつまってます。意外な結末が楽しいですよ。
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星新一さんのショートショートなら英語で読めるかなと思いましたが、知らない言い回しもたくさんありました。ただ、日本語版を何回も読んでいるのでストーリーは理解できるし、ひとつの文も話も短いので、読み切ることができました。
星新一さんのお話は何度読んでも古臭くなく楽しめます。 -
おそらく二十数年ぶりの星新一。今読んでも、なかなか深い。かつ、皮肉が利いている。英語での言い回しも豊富で、理解するのが大変であるものの、なかなかよい。
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請求記号:913.6/Ho 図書ID:20004207