- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770023797
作品紹介・あらすじ
重要単語・表現法が一目で分かる段落対応レイアウト。楽しく読めて自然に英語が身に付くバイリンガル表記。実用から娯楽まで読者の興味に応える多彩なテーマ。茶道は内なる世界への扉。日本の心を英語で明かす不朽の名著。
感想・レビュー・書評
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岡倉天心は茶について語るには情熱的すぎると思ったが、何かを極めるにはそれくらいの情熱が必要なのかもしれない。
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再読する本
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茶の本は皆が読んでいると思うが、千宗室の序と跋は読み応えがあり、茶道と岡倉天心の思想についての対応を理解する上でも読んでみるといい。
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素晴らしい洞察力に脱帽。
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茶の湯によって精神を修養し、交際の礼法を極めるのが茶道です。この本は、そうした「茶」を西洋人に理解させるために岡倉天心が英文で書いたものです。しかし、お茶の本だけではなく、日本人の観点からの美術論と芸術論という感じです。とても素晴らしい本と思います。
【九州大学】ペンネーム:楽希 -
以前偶然みつけ、今でも大好きな本が、この本の要約と写真が載ったものだったので、「いつかは読もう」と手に取った。
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茶の本 (講談社バイリンガル・ブックス)
著者:岡倉 天心,千 宗室 翻訳: 浅野 晃
講談社インターナショナル / ペーパーバック / 1998-03-27 -
右ページに原文(英語)、左ページに訳(日本語)という形になっているので、対比して読むことができる。訳も読みやすい。
序文・跋文は鵬雲斉大宗匠。