そして誰もいなくなった [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス
- 講談社インターナショナル (1999年4月28日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770025470
感想・レビュー・書評
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記録。死にすぎ。
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長編はキツイ、けど面白かった。原本を読むのは骨が折れるが、"ルビ訳"付きシリーズはとても読みやすい。名訳を読むのも翻訳の醍醐味だが、原文の味わいを気軽に楽しみたいので、もっと多くのタイトルを手掛けてほしいが縮小の一途だ。
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アガサクリスティの名作を読みたくて、ルビ付きを購入。高校生の時に読んだのでルビだけでは理解できなかったが、適宜辞書を使うことで、なんとか読むことができた。
推理者は叙述トリックが使われることもあり、原文で読むことで最大限に楽しむことができた。
最後のトリックが面白い。 -
面白かった。
謎のからくり自体は、使い古されていて目新しさはない。というか、この本が元になって、その後繰り返し使われたトリックやアイデアであり、そうした本をこれまで読んできたから、斬新さを感じなかった。が、それでもやはり、次はどうなるのかとハラハラ楽しく読めた。
十数年前に購入し、何度もチャレンジしたものの、その度に10人が島に着く前のところで挫折していた。最近洋書の多読を始めたので、「今なら読める!」と思い、何とか読了した。
英語のレベルはあまり高くないのだろうが、ルビが無いと意味がとれず、ストレスがたまってまた挫折したかもしれない。
とりあえず、次は同じアガサ・クリスティーの"Murder on the Orient Express"にチャレンジしよう! -
はじめて英語の本というのを一冊まるまる読んでみました。
僕にとって、本書はいわゆる記念の書になるでしょう。
英語を勉強しているから手に取り、全編、黙読ではなく、朗読で読み切りました。
この本を読む前と読んだ後で、何が変わったのか。
音読なので、発音とかそのへんが変わってくれていれば幸いです。
全編朗読というのは決して簡単なことではありません。
10ページ読むのに1時間くらいかかります。
まして、英語初心者の僕なんか、意味を理解しながら読むのですから、もっと時間はかかります。
それでも、1冊読み終えたという自信は、かなりつきます。
読み終えることができたのも、アガサ・クリスティの小説がおもしろかったこと、難しい単語には、すぐ下に意味が書かれていたこと。
なんせ、この本のおかげである、ということです。 -
節ごとに日本語版を読んだ後にルビ訳版を読んでみた。訳の巧拙が分かるはずもないが、翻訳版にない表現に触れられるのがいい。最後の章はこのルビ訳の「肉筆原稿」の方がいい感じ。
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YL:8.8
語数:45400 -
ミステリな小説でみんないなくなったら困るじゃん、ハハハ。
やっぱりアガサ・クリスティーはすごいなぁと思った一冊。 -
語数[]
【京都市の蔵書図書館】下京 -
やっぱり名作。読み終わってぞっとする。
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