関係性の学び方―「学び」のコミュニティとサービスラーニング

制作 : Sara Connolly  Margit Misangyi Watts  山田 一隆  井上 泰夫 
  • 晃洋書房
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771021082

感想・レビュー・書評

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  • 第一部で「学び」のコミュニティ、第二部でサービスラーニングについて述べています。
    「学び」というとどうしても座学ばかりを捉えてしまいがちですが、あるコミュニティの中で共同作業を行うことが学生の学生生活の充実に限らず、勉学に対しても重要な経験になるようです(共同作業を通じて孤立していた学生もコミュニティに参加できるようになるという面に限らず)。
    サービスラーニングに関しては、ボランティアや奉仕活動という文脈で捉えると理解し辛いと思います。サービスラーニングとは何かを理解するには、第二部の6章の記述を見ると分り易かったです。ある地域のプロジェクトを進めていくには、経済学、工学、教育学等、様々な学問を複合的に活かしていくことが必要になります。そう考えると、学問の応用がサービスラーニングとも言えるでしょう。
    「学び」に対して主体性を育むというのもサービスラーニングのテーマかも知れません。授業を消化するだけの学生に対して、世の中は様々な事柄によって成り立っている、学問はその手助けになる事を経験を通じて感じられれば、普段の勉学に対しての取り組みも変わっていくことが期待できると思います。

  • 第Ⅱ部の「サービスラーニング」は必見。意義と効果がまとめられている。我が国では採用がまだ少ない制度。

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