ハイデガー『存在と時間』 (哲学書概説シリーズ)

著者 :
  • 晃洋書房
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771022966

感想・レビュー・書評

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  • ハイデガーの『存在と時間』の内容をていねいに解説している本です。

    木田元の入門書と同じく、『存在と時間』の刊行されたテクストにおいて示された現存在の解釈学の内容を概観するとともに、刊行されなかった第1部第3編「時間と存在」において展開されたはずの「テンポラリテート」へ向けての構想を、『現象学の根本問題』などに基づいて紹介しています。また、『存在と時間』の主体的決断の考えとハイデガーのナチズム参与との関係や、「転回」の思索についても、『存在と時間』の思想との関係を中心に扱っています。

  • 原典に突撃してよくわからなかったため。単語暗記用。

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著者プロフィール

1953年山形県生まれ。北海道教育大学教授。哲学専攻。著書:『ハイデガーにおける循環と転回』(東北大学出版会)など。訳書:『ハイデッガー カッセル講演』(平凡社)、ハイムゼート『近代哲学の精神』、ブルーメンベルク『コペルニクス的宇宙の生成 I~III』(共訳、法政大学出版局)など。

「2011年 『コペルニクス的宇宙の生成 Ⅲ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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