PILES OF TIME

著者 : 鈴木理策

• 光琳社出版 (1999年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[iamaslibさんの感想 · 2012年6月14日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=477130355X

[skmtosamuさんの感想 · 2010年4月13日]

鈴木理策さんの写真表現を世に木村伊兵衛賞という形で知らしめた作品。
１枚１枚はそうずば抜けて良い写真と言えるわけではないが、それらが連なることによって見えてくる世界。その表現力はすごいです

[takeshirataさんの感想 · 2010年1月28日]

内容：
鈴木理策写真集、第二弾『パイルズ・オブ・タイム』
君は“恐山”に行ったことがあるか？
束ねられた時間が、いま、ゆるやかにひもとかれていく。
臨界点を目指して、写真は続く。

「ひたすら生起することを待っている写真群」松田貴子（写真評論）

著者プロフィール

鈴木理策　1963年和歌山県新宮市生まれ。1987年東京綜合写真専門学校研究科修了。1998年故郷・熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を出版、2000年に刊行した二冊目の写真集『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。写真集に『SAKURA』『White』（共にedition nord）、『海と山のあいだ』（アマナサルト）、『Atelier of Cezanne』（Nazraeli Press）、『熊野 雪 桜』（淡交社）等。個展に2007年「熊野 雪 桜」（東京都写真美術館）、2015年「意識の流れ」（丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、東京オペラシティアートギャラリー）、2016年「意識の流れ・水鏡」（田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館）、2016年「Mirror Portrait」（タカイシイギャラリー）等。東京国立近代美術館、東京都写真美術館、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館等に作品が収蔵されている。

「2017年 『ごはんは おいしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」