物語としての歴史: 歴史の分析哲学

著者 : アーサーC.ダント 河本英夫

• 国文社 (1989年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、歴史の物語的解釈の革新を促した分析的歴史哲学の書であり、歴史の物語派と呼ぶべきものの出発点となった著作である。ちょうど科学哲学において、トーマス・クーンの『科学革命の構造』が、『統一科学百科全書』のプロジェクトの一冊として書かれながら、同時に論理経験主義の統一科学要求を超えて、科学哲学の新たな局面を切りひらいたように、本書は、歴史理論において同様の役割を担っている。

感想・レビュー・書評

[historytheoryさんの感想 · 2018年8月4日]

DA1a

[yuichiさんの感想 · 2009年7月18日]

2009/
2009/

ウンベルト・エーコの文学講義より。