岡井隆歌集 (現代歌人文庫 2)

著者 :
  • 国文社
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772001892

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 学生の頃、教科書に載っていた『生きよわが…』の歌が気になって購入。
    同著者の『ネフスキィ』も読んだのですが、そちらにくらべて、
    当時の職業柄か時代のせいか、暗く刺々しい歌が多いです。

  • 歌はただこの世の外の五位の声端的にいま結語を言へば

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1928年名古屋市生まれ。慶應義塾大学医学部卒。内科医。医学博士。1945年17歳で短歌を始める。翌1946年 「アララギ」入会。1951年現在編集・発行人をつとめる歌誌「未来」創刊に加わり、逝去直前まで編集・発行人をつとめる。1983年歌集『禁忌と好色』により迢空賞受賞。2010年 詩集『注解する者』により高見順賞を受賞。2015年『暮れてゆくバッハ』(書肆侃侃房)。『『赤光』の生誕』など評論集多数。日本藝術院会員。2020年7月10日心不全のため死去。享年92歳。2022年に遺歌集『阿婆世』(砂子屋書房)が刊行される。

「2022年 『岡井隆の忘れもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡井隆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×