寺山修司歌集 (現代歌人文庫 3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772001908

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  • かつて、'60年代後半から'80年代前半にかけて寺山修司の率いる劇団「天井桟敷」は、世界の演劇界を席巻していた。残念ながら、それをライヴで見ることはできなかったが(もっとも、今も他の劇団による寺山劇の再演はしばしば行われている)、幸いにも彼の残した短歌と俳句は相当な数に上るものがある。短歌は、寺山らしい魔的で情念的な暗さを持つ独特の世界を形成しており、短歌史においても異彩を放っている。「売りにゆく柱時計がふいに鳴る横抱きにして枯野ゆくとき」をはじめ、他では見られない歌がここにはたくさん収録されている。

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著者プロフィール

作詩:歌人・詩人。

「2018年 『混声合唱(または重唱)とピアノのための ヒスイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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