わたしのワンピース

  • こぐま社
4.09
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本棚登録 : 6026
感想 : 469
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100182

作品紹介・あらすじ

空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を通るとワンピースは花模様に、雨が降ると水玉模様に…、次々と柄が変わります。日本を代表するファンタジー絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 可愛い絵本。こんなワンピースほしいなーとワクワクして読んだ。
    文章は少なめで、同じフレーズや展開の繰り返しが多い。読み聞かせにちょうどよい。どんなワンピースがいい?と聞いたりしても楽しそう。

    • スキッパーさん
      虹のワンピースと、くさのみ模様のワンピースが好きでした。
      本当に可愛い絵本ですよね!
      虹のワンピースと、くさのみ模様のワンピースが好きでした。
      本当に可愛い絵本ですよね!
      2020/08/25
    • goya626さん
      4人の子どもに読み聞かせしましたよ。
      4人の子どもに読み聞かせしましたよ。
      2020/08/26
    • スキッパーさん
      とても楽しそうですね!賑やかな様子が想像できます^^
      とても楽しそうですね!賑やかな様子が想像できます^^
      2020/08/27
  • 勝手に始めた「人気の絵本の特徴を見つけよう」の試み10冊目。

    幼少期にたくさん読んだ記憶はないけれど、おそらく実家にあったか、小学校の図書館の目に入る場所にあったかで、表紙だけは何度も目にしていた作品。 
    読み返して、内容までしっかりと味わえて嬉しい気持ち。 

    スカートの絵柄が周りの景色に染まって変化していくパターンが理解できると、次はどんな柄になるだろうとワクワク感が生まれてくる。
    ラララン ロロロンのリズムも頭に残る。
    一度読んだだけでなのに、なぜだか強く記憶に残った。
    長く読み継がれている作品として深く納得できる作品。

  • ラララン ロロロン で、一気に思い出が蘇りました"(∩>ω<∩)"
    可愛くて楽しくて何度も読んでもらった本の1冊です。
    この絵本から、サンリオのマロンクリームが好きになりました‪(ᐢ ・×・ ᐢ)‬

  • 企画展「『わたしのワンピース』50周年西巻茅子展―子どものように、子どもとともに」 | 神奈川近代文学館
    https://www.kanabun.or.jp/exhibition/9800/

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    空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を通るとワンピースは花模様に、雨が降ると水玉模様に…、次々と柄が変わります。日本を代表するファンタジー絵本。
    http://www.kogumasha.co.jp/product/411/

  • 他の皆さんのレビューにも書かれていますが、私も「ラララン ロロロン」のフレーズが耳に残りました。娘は小鳥柄のワンピースが気に入ったようです。

  • 娘がまだ幼い頃に読み聞かせた絵本です。
    いつまでも真っ白な布のような、純真な心でいたいものです。

  • 子供の頃、2番目に好きな絵本だった記憶がある。
    古本屋で安くなっていたので思わず買ってしまった。
    ストーリーは忘れていたけど、今見ても絵にキュンとする気持ちは変わらないな。
    久しぶりに絵本を読んだから、「こんなに短かったのか!」とビックリした笑

  • 小さい頃から母よく読んでもらっていた大好きな絵本。
    今でも表紙をめくるとその時の母の声、ぬくもりがよみがえってくるようで思わず手に取ってしまう本。いつか自分も母のように自分の子へ読んであげる日がきますように☆

  • これは私が選んだのだけども。やっぱりロングセラーは違う…!とりあえず、姉妹の喰いつきが違う…読んでいると、二女も「かわいいねー」て言いながらにこにこして寄ってくる。長女も気に入ってくれて、「ミシン カタカタ」とか「ラララン ロロロン」とか一緒に音読。わたしににあうかしら、のところを読むと「にあうー!」て答えてる。リズムもいいんだろうな。ばんごはんの後の読み聞かせ、しばらくこれになりそう。

  • お花、水玉模様、草の実、お星さま…夢のワンピース

    読み聞かせ:3才から
    読み聞かせ向き度:★★★

    ウサギのワンピースの柄が変わっていく素敵な絵本。パステルカラーで彩られるイラストレーションが可愛さはもちろん。ウサギがとっても魅力的なんです。ちょっと儚げでフェミニンで、おっとりしてて、楽天的なのが面白いんですよね。信じられないような予期せぬ事態が起こっても、可愛いワンピースに変わったんだからラッキーと、らららんろろろん歌ってる。いいなあ。あと個人的には、序盤で出てくる足踏みミシンがレトロでツボです。

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著者プロフィール

1939年東京に生まれる。東京藝術大学工芸科卒業。代表作『わたしのワンピース』(こぐま社)は、50年を超えて読み継がれ、親子二代にわたるファンも多い。絵本は『ボタンのくに』『ふんふんなんだかいいにおい』『だっこして』(全てこぐま社)など多数。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文・金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。エッセイに『子どものアトリエ 絵本づくりを支えたもの』(こぐま社)がある。

「2019年 『いえでをした てるてるぼうず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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