こぐまちゃんとどうぶつえん (こぐまちゃんえほん)

著者 : もりひさし わだよしおみ

• こぐま社 (1970年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

こぐまちゃんは、しろくまちゃんといっしょに動物園に行きました。首の長いキリン、赤ちゃんを抱いたおサルさんに、食事中のペンギンとラクダなど、動物たちの特長をこぐまちゃんの驚きのことばとともに描きます。

感想・レビュー・書評

[mengziさんの感想 · 2023年12月24日]

こぐまちゃんシリーズの動物園編。
しろくまちゃんと一緒に動物園に来たこぐまちゃん。
いろんな動物を見て、最後はお弁当を食べておしまい。
ちなみに動物園にこぐまちゃんたち以外の「熊」は出てきませんでした！

[ハルノノさんの感想 · 2024年2月10日]

動物たちの姿の切り取り方がすごく面白い！わかやまけんさんのイラストでしっかりと動物の生態にスポットをあてているのが斬新で、もっと他の動物も描いて欲しくなった。

[りっきーじゅにあさんの感想 · 2024年2月10日]

動物園に行ったことがない五ヶ月の息子に音読。
もう少し大きくなったらこの本持って連れて行きたくなりました。

[ちぴさんの感想 · 2023年11月9日]

1y11m

[りこったちーずさんの感想 · 2023年11月7日]

ほっとけーきが好きで、どうぶつえんも読んでみました。いろんな動物が出てきて楽しい。ほっとけーきは言葉のリズム感が好きだったけど、言葉選びとゆーか、文章はイマイチだったかなぁ。

[くまぞうさんの感想 · 2023年5月2日]

動物が次々と出てくる。
和製ディックブルーナ感を強く感じる一冊。

【ママ評価】★★★
動物が多く出てくるため、こぐまちゃんが少なめ。
こぐまちゃんをもっと見たい。
あと、キリンさんの足がなんかすごい。
改めて和製ディックブルーナ感を強く感じた。
ブルーナ色のように、こぐまちゃん色があるだけでなく、1ページ1ページ動物が出てくる感じも似てる。

【息子評価】★★
大好きなこぐまちゃんシリーズだけど、反応はまあまあ。
こぐまちゃん色は目を引くけど、動物をあまり認識できてないのかも。
こぐまちゃんなら何でも良い訳ではないようだ。
1歳7ヶ月

[みいちゃん@3歳10ヶ月さんの感想 · 2023年3月10日]

2歳8ヶ月　図書館

わかやまけんさんの絵本は読み手に考える余白を与えてくれるなと実感する一冊。
親子でストーリーを追いながら会話が広がる(^^)
動物が大好きな娘のお気に入りになった。

[nekoma®︎さんの感想 · 2022年11月11日]

4歳1ヶ月

子が保育園から借りてきた絵本。


こぐまちゃんとしろくまちゃんがどうぶつ園に行って
どうぶつさんを観て、
お弁当を食べて、
どうぶつ園を堪能しているお話。

お弁当の絵がお弁当っぽくなくて、
子供がこれお弁当じゃあないよーと言っていたのが印象的でした。
一度読み聞かせた後は
子自ら絵を見ながらアドリブでパラパラ声を出して読んでました。

文字も少なく
出てくるどうぶつも少なく
ストーリーも淡々としているので
1-3歳未満でも楽しめる。

4歳のお子は、
読めるひらがなで頑張って文字を読んでました。
(疲れるにのか、すぐに「ママが読んでくれる？」とパスされます　笑)
うんちに反応良しでした！笑

[きーさんの感想 · 2022年11月4日]

娘にはこぐまちゃんもしろくまちゃんも見えない。
虚無。ホットケーキ同様タイトルを読み上げた途端毎度逃走。もう少し経験値を積んで出直します...

[chikachanさんの感想 · 2018年8月14日]

こぐまちゃんは「動物園」へ、しろくまちゃんと家族で行きます。いろんな動物がいていろんな仕種をします。この世界は自分たちだけでなくいろんな生き物がいるとゆうのを学び、お弁当を食べておしまい。初めて「動物園」へいったときのことを思い出してほっこり。

著者プロフィール

本名・森久保仙太郎。作家。絵本研究家。歌人。歌集に『月の谷』など。創作絵本に〈こぐまちゃんえほん〉シリーズ。『くまさぶろう　』『ちいさなきいろいかさ』など。絵本の翻訳に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって！』〈くまのアーネストおじさん〉シリーズなどがある。2018年逝去。

「2020年 『はらぺこあおむし+木のおもちゃギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」