こぐまちゃんのうんてんしゅ (こぐまちゃんえほん)

  • こぐま社
3.81
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本棚登録 : 2401
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (22ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100267

作品紹介・あらすじ

おもちゃの自動車にまたがったこぐまちゃん、今日はバスの運転手です。お客さんをたくさん乗せると、「はっしゃ おーらい ぶっ ぶうー」と走り出します。幼児の想像力豊かな遊びの世界がくり広げられます。

感想・レビュー・書評

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  • こぐまちゃんが運転手になりきる内容で
    ぷっぷー、しゅうてんでーす、などなど
    絵と言葉のリズムが良い☆

  • 言葉の響きがとても良い。
    こぐまちゃんのぬいぐるみで、茶色い2人がなんの動物か分からなくてずっと気になっています。

  • 3歳と2歳の娘達に読みました。

    子供用の車におもちゃをいっぱい乗せて出発するこぐまちゃん。
    最後は動かなくなっちゃってレッカー車で引っ張るこぐまちゃん。

    子供2人共大好きです。
    次女ちゃんはいっぱいおもちゃをのせるこぐまちゃんに「(そんなに)乗らないよー」とつっこみを入れていましたが、全部乗ったので「のった!」とびっくりしていました(笑)

    長女はなぜか最後のレッカー車に興味津々。
    「これ乗りたい―!」と何度も言ってきました(笑)

    子供それぞれ反応が違って面白かった。

  • 色も登場するモノも可愛くて、子どもが好きな車や動物が出てくる豪華な絵本。

    【ママ評価】★★★★★
    この絵本、買っちゃうと思う。
    こぐまちゃんシリーズにおける傑作のひとつに感じる。
    背景もこぐまちゃんの服も…全体的に色合いが可愛いし、こぐまちゃんの顔も可愛い。
    目をつむるこぐまちゃん、初めて見た。
    可愛い。
    子どもの想像力やごっこ遊びの世界観を、こぐまちゃんの世界観で上手に描いてるな、とも感じた。
    最初に子供用の乗用バスに乗ったこぐまちゃんが登場して「こぐまちゃんち、お金持ちだな」と思ったが、たくさんの動物が登場して、バス停や他の車も出てきて…と「あ、これはこぐまちゃんの想像の世界なのかも」と気づいた。
    こぐまちゃんが乗ってるのは本当はダンボール箱かもしれないし、動物のぬいぐるみも沢山いないかもしれないし、他の登場するモノも全部見立てただけのモノかもしれないけど、子どもの世界だとそれが本物のように世界が広がってるんだよなあ、と。
    子どもの想像力ってすごい。
    とてもとても素敵な絵本。

    【息子評価】★★★★★
    ハートを鷲掴み。
    車好きですし、ゾウさん好きですし、どちらも登場するので文句なしのお気に入り。
    他の動物の後ろにいるゾウさんを「じょさ!(ぞうさん!)」と指差していて、ゾウさんの一部しか見えなくてもゾウさんってわかるんだな〜すごいな〜と成長にも関心。
    1歳7ヶ月

  • 図書館で借りて読み。
    のりものずき5歳児Wと。やはりこぐまちゃんはかわいい。

  • 図書館

  • 4-7721-0026-1  c8793P620E

    こぐまちゃんのうんてんしゅ

    1971年11月20日 第1刷発行
    1990年5月1日 第27刷発行

    著者:森比左志
    著者:わだよしおみ
    著者:若山憲

    発行所:株式会社こぐま社

  • £2

  • 「バスなのね」を読んで以来バスごっこをよくしてたけど、こっちの絵本の方がいろいろ大事件が起きるので、バスごっこに拍車がかかった。

  • 読了

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著者プロフィール

本名・森久保仙太郎。作家。絵本研究家。歌人。歌集に『月の谷』など。創作絵本に〈こぐまちゃんえほん〉シリーズ。『くまさぶろう 』『ちいさなきいろいかさ』など。絵本の翻訳に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』〈くまのアーネストおじさん〉シリーズなどがある。2018年逝去。

「2020年 『はらぺこあおむし+木のおもちゃギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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