11ぴきのねことあほうどり

著者 :
  • こぐま社
4.08
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本棚登録 : 2778
感想 : 192
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100335

感想・レビュー・書評

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  • 11ぴきシリーズはすべて好きですが、保育園での読み聞かせで一番子どもたちの反応が良かったのがこの本でした。いちわ〜にわ〜さんわ〜の場面、子どもたち全員が食い入るように見ていた光景が忘れられません。読んでいる方も楽しくなりました!

  • コロッケがたくさん食べたくなります。

  • 長年愛されづつける「11ぴきのねこ」シリーズ。
    こちらは2作目。山盛りのコロッケが有名な1冊。

    11ぴきのねこがコロッケ屋さんに。
    売れ残りのコロッケを毎日食べます。
    今日もコロッケ、明日もコロッケ。
    すっかり飽きて「おいしい とりのまるやきが たべたいねえ」なんて思っていたところ、やってきたのはあほうどり。
    コロッケを買いにやってたのです。
    ねこたちは丁寧にもてなしながら舌なめずり。
    ところがあほうどりに兄弟がいることを知ります。
    その数11羽!
    兄弟にコロッケを食べさせたいあほうどり、とりのまるやきが食べたい11匹のねこ…さて、どうなる!?

    ねこたちの絶妙な表情が楽しいです。

    ブログでもご紹介しました。
    https://corosanblog.com/11neko_ahoudori/

  • 3歳4ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきます。

    食べる気満々だったのが、タダ働きさせられる(笑)
    11ぴきのねこシリーズの中で、私自身も一番好きな絵本です。

    小さいとき自分で何回も読んだ記憶があるので、もっと大きくなってからでも楽しめる絵本なので、久々に購入するか迷ってます。

  • あほうどりの数の数え方フランス人みたいでめっちゃ可愛い。

  • もうすぐ5歳になる子供が、「11匹目のあほうどりが登場するページが面白い」と何度も読んでいる。

    にゃごにゃご、とか、キラキラ、とか、オノマトペが記憶に残る様子。

  • 欲があからさますぎて笑った(笑)

  • 子供の頃にこれを読んでは母にコロッケを作ってとねだった記憶が。今読んでもコロッケを食べたくなる。

  • このコロッケがなんともおいしそうで。
    つい帰りに揚げ物を買って帰ってしまいました。

  • 4歳2ヶ月の子が久しぶりに楽しんで聴いてくれた本。

著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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