ぼくのだぼくのだ (ぶうとぴょんのえほん)

著者 :
  • こぐま社
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本棚登録 : 136
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784772100557

感想・レビュー・書評

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  • “ぼくのもの〟2、3歳児によく聞くけれど、大人だって目に見えない物や気持ちだったらお互い納得できるようにするのは難しい。ぶうちゃんとぴょんちゃんのどちらもの“ぼくのものが欲しい〟気持ちに寄り添ってくれる優しいお話。

    子どもみたいに正直に自分の気持ちを出したい時、今に向き合いたい時に読みたいと思います。
    大人になって初めて選んでもらった絵本…思い出の一冊になりました。

  • 反応は薄。最後まで見てはいたけど、あまり響いてなかった感じがする。

  • 「縄が落ちているのを見つけたぶうとぴょん。お互いに、「ぼくのだ ぼくのだ」と主張して引っ張りっこ。ところがカエルの助言もあって、その縄が土俵になり電車になり…。友だちとの衝突と遊びを描いた絵本。]

  • 【ママ評価】★★★
    縄の取り合い。
    最後は半分こでめでたしめでたし。
    ハッキリとして余計なものが描かれていないからわかりやすい。

    【息子評価】★★★
    聞いてるようで、手元のトミカを眺めていた。
    1歳7ヶ月

  • *5A-131

  • 繰り返し絵本

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著者プロフィール

1937年、東京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。創作絵本、幼年童話のイラストを、漫画家らしいユーモアあふれる絵で描いて、人気がある。とくにロングセラーの〈ぶうとぴょんのえほん〉シリーズは、半世紀以上にわたって、幼い子どもたちに愛されている。
絵本は他に、『ねずみさんのながいパン』『ねずみさんのおかいもの』『ねずみさんのくらべっこ』『わにが わになる』『はんぶんこ』(以上こぐま社)のほか、『りんごがドスーン』(文研出版)、『だれかしら』(文化出版局)など多数。日本漫画家協会、漫画集団所属。

「2023年 『ほんとかな ほんとかな 新装改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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