くまさぶろう

著者 :
  • こぐま社
4.14
  • (21)
  • (25)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 313
感想 : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100595

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 心に残りすぎて、購入してしまいました。
    くまさぶろうが、自分の家を失った後に、できるようになったこと。
    その中で、何が大切なことか、何が自分の心に嬉しいことなのか、気づいたのかなあ。

    優しく、あたたかい気持ちになるストーリーと絵です。

    いろんな経験を経て。
    くまさぶろうのような人になりたいな。

    2017.8.21
    先輩が好き、とのことで拝読。
    えっなにこれ?と、ステキすぎて、言葉もない。

    みんなにオススメしたい一冊。

  • 名作!
    物から心へ、平和になる!
    今まで知らなかった!知らなかった心をぬすまれて、この名作に出会うことが出来ました!
    ありがとう!

  • かわいらしい絵で、くまが主役のお話かと思ったら、スリのおじさんのお話でした。
    初めは人のものを盗み続けていましたが、ある時人を驚かせるためにゾウを盗み、その結果全てを失ってしまう。
    それからくまさぶろうは、困っている人の痛みや気持ちを盗み、人の役に立つ喜びを得ていく。
    達人的な盗み技を良い方向へ生かすことができた。
    こんなスリなら大歓迎ですね。

  • 素敵なと盗人

  • びっくりしたところは、くまさぶろうがぞうをちいさくしたところです。
    くまさぶろうがすごいところはまだあります。みなさんもぜひみてみてくださいね

  • 負の感情を盗むというくまさぶろう。悪い人なのか良い人なのか?子供と考えながら読める本。大人にも良いと思う。

  • k
    4歳1ヶ月

  • どんどん優しくなるところがよかった

  • 息子が学校の図書室から借りてきた

  • 公文推奨。どろぼう名人のお話し

全30件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

本名・森久保仙太郎。作家。絵本研究家。歌人。歌集に『月の谷』など。創作絵本に〈こぐまちゃんえほん〉シリーズ。『くまさぶろう 』『ちいさなきいろいかさ』など。絵本の翻訳に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』〈くまのアーネストおじさん〉シリーズなどがある。2018年逝去。

「2020年 『はらぺこあおむし+木のおもちゃギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

もりひさしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×