11ぴきのねこふくろのなか

著者 :
  • こぐま社
4.06
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本棚登録 : 2126
感想 : 141
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  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100717

感想・レビュー・書評

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  • 出てくる怪物の名前が言いにくい…
    でもシリーズの中でも特に子どものお気に入り♪

  • かわったどつぶつがいるんだな

  • とらねこたいしょうの意志が弱いとこがかわいいです。
    結局自分も花をとってしまって列の最後を歩く姿が切なくてすきです。

  • 11匹のネコが遠足に出かける。あちこちで「〜してはいけません」という看板を見つけるたびにかえってそれをやってみたくなってしまう。調子に乗っているうちに化け物の罠にはまってしまって大ピンチ!
    しかしそんなピンチも力を合わせてくぐり抜けてしまう。

    「だめ」と言われたことを何の悪気もなくやってしまうネコ達の痛快さが心地よい作品。

  • 11ぴきのねこが遠足に。
    「はなをとるな」の看板。
    とるなと言われるととりたくなっちゃう。
    ことごとく禁止看板に逆らう11ぴき
    「ふくろにはいるな」と書いてある袋にはいると、ばけものウヒアハに捕まってしまいます。
    捕らえられて働かされて。
    11ぴき檻のなかで知恵をしぼります。
    さあ、ここからは11ぴきの逆襲のはじまり!
    無事逃げられるでしょうか。

    ラストは道路に立つ「わたるな」と看板に従う11ぴき。
    ちゃんと歩道橋を渡ります。
    通学路に歩道橋がある子どもに読んであげたいですね。

    読み終わったら表紙と裏表紙の絵を広げて見てくださいね。
    「いるじゃん!」「うしろー!」ってなります。

  • 看板をよんで、
    木の上でおにぎりを食べたり、橋を渡ったりするねこたち
    ダメだよって普段言われているからこそ、やりたくなることってあるよね

    2歳男の子
    ウヒアハが登場したシーンは
    ウヒアハってだれ?と気になる

    4歳男の子
    お話の面白さに引っ張られて、いつもは途中離脱でフラっとどこかに行ってしまうことが多いのに、最後まで聞くことができた

    最後、道路を渡らないねこたちにホッとしていたり、
    1回目は笑ってお話を聞いていたけど
    2回目読んでと言われて読んだら、ねこたちにダメだよって注意していた
    絵本に隠れたウヒアハ探しに夢中

  • 3歳3ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきました。

    はじめての11ぴきシリーズ。
    怖がるかな?と思ったものの、全く怖がらず楽しんでいました。
    注意書きに従わないねこたちがおもしろいらしく、「ダメだよね〜」とケラケラ笑っていました。

  • 立て札に引き込まれる、ウヒアハという名前のセンスが最高だしでとっても面白かった!
    子どもと一緒にハラハラ。とらねこたいしょうが結局一緒にフルで逆のことやってるのも可愛かったな。
    2歳の弟は「ふんにゃー」がとても気に入ったようで、真似してお話に熱中してました。繰り返し好きだね。

  • 絵本を読むことが楽しくなってきた娘。図書館で借りていろいろな絵本を読み聞かせしています。11ぴきのねこシリーズも全て読み終わって、気に入った絵本を買ってあげようとしたらこの絵本を選びました。私としては予想外でびっくり。なぜなら、ばけものが出てきたり袋に閉じ込められたりと少し怖い内容だからです。他の「11ぴきのねことあほうどり」や「11ぴきのねこどろんこ」はどう?と聞いても「これがおもしろいから」と言うのでこちらを購入しました。帰ってから読んで、寝る前にも読んで。本当に気に入っているようです。11ぴきのねこ達は優等生なねこではなくてちょっとずるかったり食いしん坊だったりするけど憎めない存在です。

  • 面白かった。子どもが大好きで、何度も読みました。ウヒアハとゆう化け物が印象深い。

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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