かおかおどんなかお

著者 :
  • こぐま社
3.75
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本棚登録 : 3521
感想 : 204
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100908

作品紹介・あらすじ

まんまる顔の笑い顔。かなしい顔はらっきょう顔。ひょうたん顔の泣き虫顔。いろんな顔がいっぱい!あー、このかおおとうさんみたい。そんなことばがきこえてきそう。柳原良平、待望の新刊絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 児童館で一度読んでもらった本。家に帰ってからも「おこったかおー」と言ったりしてたのでこどもには受ける本なのかな。

  • 0y4m
    喜怒哀楽とその表情が学べて良い。感情に素直な子に育って欲しい。

  • あかちゃん絵本、ちゃんと見たことがないなと思って借りた。

    かお
    め が ふたつ
    はな は ひとつ
    くち も ひとつ
    たのしい かお
    かなしい かお
    どんな かお?

    1988年1月発行、昭和。
    しぶい色合いで、背景の紙質もしわっぼくて懐かしく、およそ令和では出会えない感じ。
    線が薄いのだけれど、かおのつくりから説明してくれます。
    いろいろな目鼻口の形、気持ちで顔が変わるということがわかる。
    「こまった かお」がひょっとこみたいで、個人的には「あまーい かお」がおもしろくて好き。
    あまいお菓子を食べたらこんな顔をするかも。笑
    裏表紙は「くやしい かお」かな。

  • 絵本を読むというと最近とても嬉しそう!
    顔には興味があるようで、よく見ていた!
    おすすめの本。

    1歳3ヶ月

    また楽しんで読んでいた。
    もっと大きくなったら表情の違いももっと楽しめるかもしれない。

  • 0歳の娘を膝に座らせて読み聞かせ。1ページごとに私の表情もいちいち確認してくるのがおかしかったw
    作者は、私も大好きな、トリスのおじさんを描いてる方。

  • とても子供が気に入っていた。楽しい顔というと楽しい顔をして、泣いた顔というとえーんえんといって感情を理解しているようだった。

  • 1歳の娘が2番目に気に入った絵本。

    いろんな顔の表情が出てきて、わたしが顔真似するといっしょになって真似します。

    わらったかお、ないたかお、といったわかりやすいもの以外のてれたかお、いたずらなかおも、どんな時のかおなのか考えてがんばって真似していました。

  • カラーリングが渋くて面白い、柳原さんならではの一冊。たくましい顔とは…と考えさせられた。笑

  • 「ははっ」と笑ったり「えーん」と泣き真似をしたりします。
    1y

  • おもったよりハマらずたんたんとよんでいた

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著者プロフィール

柳原良平 (1931~2015)。東京生まれ。画家、イラストレーター、絵本作家。1954年京都美術大学(現京都市立芸術大学)卒業後、寿屋(現サントリー)宣伝部に勤務。テレビCFのキャラクター“アンクルトリス”を創案。その後フリーになり、毎年横浜で好きな船をモチーフに個展を開いていた。2013年第6回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰受賞。

「2017年 『貨物船のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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