時計つくりのジョニー

制作 : Edward Ardizzone  あべ きみこ 
  • こぐま社
3.94
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本棚登録 : 289
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101479

作品紹介・あらすじ

ジョニーは手先が器用で、ものを作るのが大好きな男の子。ある日、ジョニーはほんものの大時計を作ろうと心に決めます。ところが、両親や先生は「そんなことできっこないよ」と、まるで相手にしません…。はたして、ジョニーの大時計はできあがるでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • 「よい絵本」らしいので気になっていた。
    隣の市の中央図書館に寄ったので、よんだ。
    (ふだん行かない図書館では、フロアを一回りした後に、絵本をよむことにしている。)

    小さな男の子・ジョニーは、手先がたいへん器用で、ものをつくるのが上手だった。
    とびきりお気に入り本『大時計のつくりかた』をよみ、「ぼくも、大時計をつくろう」と思いついた。

    両親がわかってないなぁと思うけれど、それは実際、現実的だ。
    子どもからすると、なんで、と思うことも、大人になると忘れてしまうのかも。
    やろうとすることを阻まれたり、茶々を入れられたり、思い通りに進まないのも世の常。
    だからこそ、達成感と満足感がある。
    ジョニーの数少ない理解者・スザンナがすてき。
    これが友情から初恋に発展したら!
    終わりは個人的にはどうかと思うけれど、夢がある。
    絵の中にもふきだしがあり、日本語訳したセリフが印刷されているのだけれど、例によって浮いているのが、もったいない。

  • ジョニーは手先がたいへん器用な男の子です。ジョニーはほんものの大時計を作ろうと決心しました。ところが両親や先生は「なにをばかなことを」「そんなことできっこない」と相手にしてくれません。クラスメイトはそんなジョニーをからかいます。たった一人の、スザンナだけがジョニーの言葉を信じました。

    素敵なお話です。子どもの言葉に耳を傾けられる大人でありたいと思いました。
    大時計を作る、そのための準備にあたり様々な困難がジョニーに立ちはだかります。ハラハラします。作り上げて皆をあっと驚かせて欲しい!と自然にジョニーを応援する気持ちになりました。

  • 周りからいくら反対されてもやり抜いた勇気に感動。
    周りの人は結果しか評価してくれないんだな。
    その点、スザンナはいいやつ。
    そんな人に出会いたい。

    夢を追う人に是非読んでほしい絵本。

  • 2016年度 6年生 18分
    とても長い話ではありますが、とにかくジョニーのがんばりがステキ!
    ジョニーを応援したくてお話の続きを期待して、読み手も子供達も途中ダレることなく最後まで楽しむことが出来ました。
    6年生のみんなにはたっぷり時間のある夏休みは、今年が最後かもしれません。
    ジョニーのように何かにじっくり挑戦してみるのもいいですね。

  • まわりの嘲笑にめげず、こつこつと時計づくりを進めるジョニーがえらい。
    でも、そこには支えてくれる人が大切って事だ。

    しかし、こんなに理解のない両親はどうかと思う。
    子供から見ると、親ってこんな感じなのかなあ。

    急に理解を示す母の行動はよくわからない。
    実利で認める父は分かりやすいなあ。手のひらの返し方も。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。

  • おもしろかったです。

  • なんでも頭ごなしに否定しちゃいかんよなあ…。
    それにしてもジョニーすごい…。

  • 皆んなにバカにされてもジョニーは一生懸命大時計をつくりました
    スザンナの支えがとっても大きいですね

  • 2017/07/5(1年生)

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著者プロフィール

画家:エドワード・アーディゾーニ
1900年、ベトナム生まれ。イタリア系フランス人の父とイギリス人の母を持つ。5歳のとき、イギリスに移住。27歳で画家として独立。第2次世界大戦中は、公式の従軍画家に任命される。絵本作家、挿絵画家として高い評価を受け、生涯180冊以上の本を残した。なかでも5歳の長男のために描いた『チムとゆうかんなせんちょうさん』(福音館書店)は好評を博し、シリーズ全11巻を残した。その他創作絵本に『ダイアナと大きなサイ』(こぐま社)、挿絵の仕事に『ムギと王さま』(岩波書店)『あめあめふれふれもっとふれ』(のら書店)などがある。『チム ひとりぼっち』(福音館書店)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1979年没。

「2018年 『アンデルセンのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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