世界でいちばんやかましい音

  • こぐま社
4.04
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本棚登録 : 238
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101509

作品紹介・あらすじ

やかましいことの大好きなギャオギャオ王子の誕生日はもうすぐ。世界で一番やかましい音が聞きたい、という王子の希望にこたえ、王様は全世界の人々へ伝令をとばしました。それは「何月何日何時何分に、誕生日おめでとう、と叫ぼう」というものでしたが…。とんでもないどんでん返しがさわやかな結末を運んでくる、子どもにも大人にも楽しめるお話です。

感想・レビュー・書評

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  • ガヤガヤの都の、ギャオギャオ王子さまが誕生日にほしいという贈り物。

    それは、世界一やかましい音。


    どんなに騒いでも、、
    物を破壊してもまだまだ不満な王子さま。
    この望みに応えることははたしてできるのでしょうか、、、?

    途中、えっ大丈夫?
    当日どーなるの?と予想できない展開に。最後の結末まで目が離せません。ページをめくるごとに絵本の世界へと惹き込まれてしまいました。

    爽やかなオチには心和みます。

  • 〝その昔、世界で一番やかましい処は「ガヤガヤ」という都でした。この町の入口には “これよりガヤガの都 世界でいちばん喧しい町”という立札が立っていて、人々が口をひらけば、わめくか怒鳴るかでした...喧しいことが大好きな<ギャオギャオ王子>の誕生日に、世界で一番喧しい音が聞きたいという王子の希望を聞いた王様は、 何月何日何時何分に「誕生日おめでとう!」と叫んでくるよう、世界中に伝令をとばしますが・・・〟 “ようこそ、ガヤガヤの都へ 世界でいちばん静かな町”に生まれ変わる愉快な癒しの物語。

  • 「世界でいちばんやかましい音」というお話。ガヤガヤの国のギャオギャオ王子は誰よりもやかましい音をたてることが好き。ある年の誕生日祝いに、世界でいちばんやかましい音が聞きたいと言うが……。

     どんなエンディングかは直接読んでいただくとして(^_^;)、喧騒にかき消されてしまうものにも、人の心を動かす大切なものがあるような気がします。
     今の私の周り、特に都会のいろいろな音の溢れている中で生きている人々にも言えそうです。人工的な音をオフにして、自然にあるがままを五感で感じること、大事なんじゃないかなあ。

     幼稚園年中の次女も、読んでやると喜びます。自分で読むのは辛いかも。

  • どんな展開になるかと思ったら、まさにどんでん返し。

    自分ひとりぐらい仕事をしなくたって、他の人がやるから大丈夫、という考えはきっとみんな少なからず心当たりがあるはず。

    小さな子への読み聞かせにもおすすめですが、この本の面白さを理解できるのは2、3年生ぐらいかな。

  • 2019  6-1 6-3
    28年度(3-3)紹介のみ
    15分

  • ずいぶん昔、世界でいちばんやかましいところは、ガヤガヤと言う都でした。そこでは、話さないでみんなわめくか怒鳴るかしていました。アヒルは大声で鳴き、誰もがドアをバタンと閉め、警官は笛を大きく吹くのでした。
    中でも、一番やかましいのは王子様でした。王子さまの誕生日が近いので、王様はプレゼントは何が良いか聞きました。王子さまは、世界一やかましい音が欲しいと、それには世界中の人に一斉に大声を出してもらいたいと言いました。そこで、世界中におふれが出ました。

    でも、実際は王子さまの誕生日はシーンと静かだったのです。誰も大声を出さなかったのです。
    王子さまは怒ったかって?いえいえ、とでも幸せになりました。どうしてそうなかったかは、読んでのお楽しみ!

  • やかましい音が大すきな王子がいた。王子はかんがえた。もし世界中の人が同時に大声で怒鳴ったら、どんな音になるのかなぁ。わぁ、ききたいな!
    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

    「やかましいことの大好きなギャオギャオ王子の誕生日はもうすぐ。世界で一番やかましい音が聞きたい、という王子の希望にこたえ、王様は全世界の人々へ伝令をとばしました。それは「何月何日何時何分に、誕生日おめでとう、と叫ぼう」というものでしたが…。」

  • 長めの本がかりたくて読んだ。みんながうたっていたところがすき。

    とびらをばたんとけっとばせ
    ゆかをどしんとふみならせ
    ひるまはわめき よるたかいびき
    ガヤガヤガヤガヤ 

  • 読んだ後は必ず耳を澄ませてしまう 笑

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著者プロフィール

1911-1995 アメリカ、メリーランド州生まれ。邦訳作品に『世界でいちばんやかましい音』(こぐま社)、『おしろのばんにんとガレスピー』(大日本図書)

「2017年 『ねむれない おうさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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