おりがみいちまい

  • こぐま社
3.71
  • (4)
  • (7)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 97
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784772101646

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2歳10ヶ月の息子。
    最初は「読みたくない!」と断固拒否だったのですが、実際に折り紙を持ってくると態度が一変。
    ドアや畑は、折り紙を半分に折るだけなのですが、それだけでも「ドアです!」「はたけです!」と言って大喜びでした。
    動物を全種類を作った後、最後のおひさまもなんとか完成しました!なぜか灰色ですが(笑)
    https://www.ehonlog.com/books/65

  • 一枚の折り紙を縦に半分に折ってドア。
    ドアからゾウ、イヌ、きつねが出て来てこんにちは。
    横に半分に折って畑。
    畑から大根、人参、ミミズ。
    三角に折ったらめんどり。
    卵が孵ってひよこ。
    三角に折ったら山。
    山からドングリころころ。
    夜になって月が出てこんばんは。
    朝になって太陽が出ておはよう。

    色んな形に見える折り紙。
    ミミズとか卵とかは切ってあるけれど、きつねとか、ドングリとかは折ってある。

    もちろん全部折り紙。

  • 図書館より。娘の本。

  • 娘4歳0ヶ月、息子1歳3ヶ月 図書館にて借り。

    寝る前に読もうとしたら、
    「おりがみがないと!」と言うので、折り紙の折り方本じゃないよーと。
    でも読んだら折りたくなったらしい。

  • おりがみいちまいを縦に折ったり、三角に折ったり
    そこから何になるかなぁってページをめくるのが
    とっても楽しみな絵本。
    手の込んだ折り紙でないので、小さい子供でも簡単に
    楽しめるし、何より想像力が働くのが良い。
    おりがみいちまいはんぶんにおったら…って
    リズムがとてもよくて、1歳半の娘はワクワクしながら
    次のページをめくっています。
    実際に載っているものを作ってあげたら大喜び。
    買って損のない絵本でした。

  • 3歳5ヶ月:
    借りたのは2度目。
    3歳児にはシンプル過ぎるように感じたが、
    自分から選んで持ってきたので気に入ってる様子。
    大好きな折り紙が題材だからかな。
    折り紙をし始めた2歳頃に読めてたらちょうどよかったと思う。

  • たった一枚の折り紙を折るとただの紙ではなく色々なものに変化します。それを順序だてて絵で表現され、子供にわかりやすく書かれています。想像性を育む絵本です。

  • この絵本を見ながら、おりがみふぇひよこを作りました。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1947年、大阪に生まれる。大阪教育大学美術科卒業。中学校の美術科教師を経て、現在は岐阜県在住。長女の誕生をきっかけに手作り絵本を作りはじめ、『かみさまからのおくりもの』はお母さんたちから根強い支持を得ている。ほかの絵本に、『おりがみ いちまい』『ねんねこ さっしゃれ』『クリスマスおめでとう』『いいきもち』(以上すべて、こぐま社)など。また、『子どもからの贈り物』『子どもの翼を信じて』(ともに、こぐま社)、『お母さんが笑った』(女子パウロ会)など、子育てをめぐるエッセイ集も人気。日本児童出版美術家連盟所属。

「2020年 『あのほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ひぐちみちこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×