おうちのともだち

  • こぐま社 (2006年4月15日発売)
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本 ・本 (24ページ) / ISBN・EAN: 9784772101806

感想・レビュー・書評

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  • スプーンさんとかコップちゃんとかくつしたくんのようにそれだけにフォーカスの当たった絵本が多いなかでこちらの絵本はおうちのともだちぜーんぶ。かと言って図鑑的ではなくてちゃんと物語を感じられるところが秀逸だ。ぜーんぶ、お名前言えるよ。

  • 赤ちゃんむけで、3歳児には遅過ぎました。

  • 一歳2ヶ月。色がくっきりしてるからか、最後まで見てた。切り絵みたいなミニマムなデザインとレザック紙みたいな背景が面白い。家電のタイプからけっこう前の作品だと分かるけど、古びないデザイン。と思ったら、めちゃくちゃ有名な人だった、トリスおじさんのデザイナーか!!

  • 1y11m

  • 読了 1y8m

  • 家の中にあるモノが紙で描かれている。
    電化製品や調理器具に顔がついていて、全部○○ちゃん、○○さんといった敬称がついている。
    1ページにモノがひとつで絵が大きくて文も短い。
    幼い子に家の中のモノを教えるのにピッタリな絵本。

    【ママ評価】★★★
    色合いがちょっと暗めかな。
    背景も紙で表現されている。
    モノに顔がついていて、おかあさんといっしょに出てきそうな感じ。
    なんで幼い子にはモノを擬人化して○○ちゃんとか言うんだろう。
    モノを大切に、優しく扱うっていうことなのかな。
    改めて文でモノにちゃん付けしてると不思議な感じがした。

    【息子評価】★★★
    自分から「よむ」と持ってきた絵本。
    昨日までは「この絵本読もっか!」と母が見せても嫌がってたのに…どういう風の吹きまわしだろう。
    自分から読ませてる割に、ところどころ集中を切らして視線が別のところへいっていた。
    全体的に見てたけど、反応するでもなく、かといってつまらなそうな訳でもなく。
    最近、なんでもいいから一緒にいてほしくて絵本を母に読ませてる気がする。
    絵本ならしばらく一緒にいてくれるし、けっこう母がノリ気になるし…みたいな。
    そうだとしたら頭いいな、関心。
    このくらいの歳になるとそういう知恵がはたらくようになるのか。
    1歳7ヶ月

  • 2y
    そこまで食いつきはよくないけど、最後のページでみんな載ってるのを◯◯どーこだ?と探すゲームをするのがマイブームです^^

  • おうちのなかのいろんなものの絵本。見せてみたがそこまで興味をそそられていない模様。

  • いろいろな家の中の道具が出てくる話。
    擬音語もあり、モノの名前と音を学べるかも。

    ■0歳9ヶ月
    独特の絵を見ている気がする。

  • ●読み聞かせ。
    ●おうちにはいろんなともだちがいるみたい。

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著者プロフィール

柳原良平 (1931~2015)。東京生まれ。画家、イラストレーター、絵本作家。1954年京都美術大学(現京都市立芸術大学)卒業後、寿屋(現サントリー)宣伝部に勤務。テレビCFのキャラクター“アンクルトリス”を創案。その後フリーになり、毎年横浜で好きな船をモチーフに個展を開いていた。2013年第6回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰受賞。

「2017年 『貨物船のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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