わたしの

  • こぐま社 (2007年10月1日発売)
3.64
  • (49)
  • (32)
  • (76)
  • (10)
  • (5)
本棚登録 : 1249
感想 : 56
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101899

作品紹介・あらすじ

わたしのいす、わたしのお茶わん…。大中小に描かれた物の中から、ひとつひとつ「わたしのもの」を選んでいく楽しさに出会えます。幼い子どもたちの「自分の物を持つうれしさや誇らしい気持ち」に応える絵本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「これは自分のもの」という自我や所有に目覚めた子供の視点が面白い。
    我が家では、子供は私のご飯も「自分のもの」と思ってます。ジャイアンのような「お前のものは俺のもの」とならないよう子育てせねば笑

  • 最後のオチ「ぜーんぶわたしの」というフレーズを、2歳の子供は都合よく使う時がある汗

  • 最後に果物は全部と言っていたところで笑いとなりよい本でした。

  • 最後はフルーツ総取りなのが微笑ましい。
    所有欲がいつから出てくるのか興味深いです。

  • 1歳3ヶ月の娘に借りてきました。
    大中小を学ぶきっかけになったり、出てくる椅子や靴、歯ブラシ等を知っているからか、楽しそうに最初から最後まで見てくれました!

  • 0y8m
    絵をじっと見て、「おおきい」と「ちゅうくらい」と「ちいさい」をりかいしようとがんばっているようすでした。
    おおきいはぶらしが好きみたいでじっと見ていました。

  • 1y8m28d
    大中小の物の中から、お父さんの、お母さんの、わたしのを選んでいくおはなし。
    最後の果物はぜーんぶわたしの。

  • わたしのモノはどれかな。
    椅子、靴…。

    【ママ評価】★★★
    幼い子向けなので当然だけど、’小さいモノが自分のモノ’が多く、小さいモノ以外にも自分のモノの表現があればいいのにな、と思った。
    なんとなく大人目線な気がするというか。
    子どもにとって自分のモノは‘小さい’で判断していない気がするから、なんか違うような気がしてしまう。
    そこまで深く考えないでいい絵本だとも思うけども。

    【息子評価】★★★
    反応はまずまず。
    そんなにひとつひとつちゃんと見てる感じもなく。
    なぜか歯ブラシに反応したけど、これから歯磨きだったからかな。
    三浦太郎さんの絵本では1番反応が薄かった。
    1歳9ヶ月

  • 2y0m わたしのどれ?って聞くと、これ!としっかり指差して教えてくれる

  • 2歳0ヶ月
    兄の影響で、ぼくの!と言うようになった娘に。
    気に入っていたようで読んで〜と持ってきました。
    わたしの、が言えるようになるといいなぁ。

全56件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

三浦太郎(みうら・たろう)

明治大学文学部教授。
おもな著書に『図書・図書館史』(編著、ミネルヴァ書房)、『図書館思想の進展と図書館情報学の射程』(共編著、松籟社)など。

「2025年 『社会・文化が図書館に求めるものとその応答』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×