- 本 ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772101899
作品紹介・あらすじ
わたしのいす、わたしのお茶わん…。大中小に描かれた物の中から、ひとつひとつ「わたしのもの」を選んでいく楽しさに出会えます。幼い子どもたちの「自分の物を持つうれしさや誇らしい気持ち」に応える絵本です。
感想・レビュー・書評
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「これは自分のもの」という自我や所有に目覚めた子供の視点が面白い。
我が家では、子供は私のご飯も「自分のもの」と思ってます。ジャイアンのような「お前のものは俺のもの」とならないよう子育てせねば笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後のオチ「ぜーんぶわたしの」というフレーズを、2歳の子供は都合よく使う時がある汗
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最後はフルーツ総取りなのが微笑ましい。
所有欲がいつから出てくるのか興味深いです。 -
1歳3ヶ月の娘に借りてきました。
大中小を学ぶきっかけになったり、出てくる椅子や靴、歯ブラシ等を知っているからか、楽しそうに最初から最後まで見てくれました!
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0y8m
絵をじっと見て、「おおきい」と「ちゅうくらい」と「ちいさい」をりかいしようとがんばっているようすでした。
おおきいはぶらしが好きみたいでじっと見ていました。 -
1y8m28d
大中小の物の中から、お父さんの、お母さんの、わたしのを選んでいくおはなし。
最後の果物はぜーんぶわたしの。 -
わたしのモノはどれかな。
椅子、靴…。
【ママ評価】★★★
幼い子向けなので当然だけど、’小さいモノが自分のモノ’が多く、小さいモノ以外にも自分のモノの表現があればいいのにな、と思った。
なんとなく大人目線な気がするというか。
子どもにとって自分のモノは‘小さい’で判断していない気がするから、なんか違うような気がしてしまう。
そこまで深く考えないでいい絵本だとも思うけども。
【息子評価】★★★
反応はまずまず。
そんなにひとつひとつちゃんと見てる感じもなく。
なぜか歯ブラシに反応したけど、これから歯磨きだったからかな。
三浦太郎さんの絵本では1番反応が薄かった。
1歳9ヶ月 -
2y0m わたしのどれ?って聞くと、これ!としっかり指差して教えてくれる
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2歳0ヶ月
兄の影響で、ぼくの!と言うようになった娘に。
気に入っていたようで読んで〜と持ってきました。
わたしの、が言えるようになるといいなぁ。
著者プロフィール
三浦太郎の作品





