ちょうちょうひらひら

  • こぐま社
3.65
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本棚登録 : 724
感想 : 47
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101905

作品紹介・あらすじ

ちょうちょうひらひら、うさちゃんにとまった。うさちゃんがうふふ。シカさんにとまって、シカさんがえへへ。次は誰にとまるのかな?軽やかに飛ぶちょうちょうのように子どもの心を明るく楽しくしてくれる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • カラフルな春を感じるやさしい色の鉛筆画が印象的な絵本。「ちょうちょうひらひら」とくりかえされるとともに、うふふ、えへへ、おほほ、あははと笑顔がいっぱい。あかちゃんといっしょにくりかえし読んで、楽しいひとときを過ごしてほしい一冊。【1歳から】

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  • 1y9m

  • 1歳11ヶ月 蝶々がすきなので。ほんわか読んでて楽しいリズムと癒やされる絵本☆

  • 蝶々が色々な動物さんにとまっていくお話。
    「ちょうちょう ひらひら うさちゃんにとまった」
    蝶々が止まってくれた動物は「うふふ」と笑顔になります。

    1歳10か月の娘が暗唱するほどのお気に入り。
    色合いも柔らかで素敵ですし、
    読了後の幸福感が高い一冊です。

  • ちょうちょうが動物にとまっていく。
    ちょうちょうがとまると動が喜ぶ。

    【ママ評価】★★★★★
    ん〜!
    可愛い!
    色合いといい、ゆるさといい…ガーリー!
    とにかく可愛らしい。
    好み。
    ちょうちょがぞうさんにとまらなくて「エーンエーン」するのも、幼い子レベルで意外な展開でちょうどいい起承転結な感じ。
    この絵本はまどみちおさん文だけど、文と絵がすっごくマッチしてて良い。

    【息子評価】★★★★
    意外にも気に入ったみたい。
    何度か繰り返し読んで、徐々に展開も覚えていった。
    ぞうさんをなでなでして、泣いてる子をなでなでするのはバッチリ覚えてる様子。
    「ちょうちょ」という言葉も存在も覚えてるはずだけど、ちょうちょうにはあんまり食い付かない。
    ちょっと背景と同化しちゃってるのかな。
    「うふふ」「えへへ」「おほほ」「あはは」という笑い声は毎回真似してくれる。
    「ふふう」「へええ」「おほお」「あはあ」と拙くて、てんで可愛い。
    にしまきかやこさんの世界はとびきり可愛いけど、うちの息子もとびきり可愛いぜ。
    1歳8ヶ月

  • 可愛いクレヨンで描かれたうさぎさんや、ぞうさん。ちょうちょひらひらとまるかな。春が感じられる絵本

  • 0歳5ヶ月 図書館

    絵がパステル調で、まだよく見えていないのかもしれない。
    膝に乗せて子どもの手で指さしをしながら読んでみたら、じっと見ていた。
    おはなしは微笑ましく、歩くようになったらこんなシチュエーションを実際に体感できるのかなぁと親の妄想が膨らむ。

  • とても素敵な色合いの絵本です。
    ひらひらとちょうちょうがいろんな動物にとまって
    えへへ あはは などなど笑顔がいっぱい。

    赤ちゃんでも 楽しさは伝わるようです。
    春にお勧めですよ。

  • ちょうちょうがひらひら・・・動物達にとまります。
    うさちゃんがうふふ、しかさんがえへへ。

    まど・みちおさんの優しい文章と、にしまきかやこさんの温かい色合いの絵がとても合っていて素敵です。
    春にぴったりの絵本。

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著者プロフィール

詩人。1909~2014年。はじめての詩集『てんぷらぴりぴり』出版で第6回野間児童文芸賞。1976年『まど・みちお詩集』(全6巻・理論社で第23回サンケイ児童出版文化賞。同年、川崎市文化賞を受賞。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡詩で広く知られ親しまれている。


「2017年 『女声合唱組曲 ねこに こばん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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