おうまさんしてー!

  • こぐま社 (2009年5月1日発売)
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本棚登録 : 716
感想 : 44
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101943

感想・レビュー・書評

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  • 三浦太郎さんの絵本には、子育ての実感が込められていて好き。

    娘さんにおうまさんをよくせがまれる経験から描かれた絵本。

    せがまれて、つい「えー!またー?」と言ってしまう。だって自分だってできるなら乗りたいもの。「大きな何かに身をあずけ、それを思い通りに動かす。乗るという行為はなんて魅力的なことなんでしょう。」

    娘と父の「乗りたい夢」が詰まった絵本。低年齢の子の読み聞かせても無理なく読めて、楽しい仕掛け絵本。

  • これは大爆笑。やるなあ

  • 三浦太郎さんのあかちゃんえほんシリーズ4冊めです。

    ほのぼのとした絵に癒される一冊です。

    奇しくもその日息子が、「パパにおうまさんする(してもらう)」と言ったので、その本を読んであげたら、すごーく喜んでました。

  • 1歳11か月 女の子 図書館でかりました。
    おうまさんを催促されたことがないため借りてきました。
    結果は、、やはりダメでした。

    絵本はホッとする内容の絵本です。どんどん大きな生き物におうまさんをしてもらいます。最後は、、

  • 2歳3ヶ月 あまり手に取らなかった。

  • お父さんが絵になっている事もあり、一緒に遊んで欲しくて読んでみました。色々な動物がお馬さんをしてくれるので、動物好きの子にもぴったり!

  • 見開きページがよかった。

  • 2022年11月2日図書館にて借用。
    パパに読んでほしい絵本。
    0歳4ヶ月の娘ちゃんも喜んでおりました!

  • 2歳3ヶ月
    めちゃハマるわけではないけど「お馬さんしてー」を一緒に言う
    やってほしいわけじゃなくて言うだけ笑

  • 【対象年齢】
    1歳頃〜

    【概要】
    お父さんに「お馬さんして」とお願いする娘。パッカパッカとお父さん馬が娘を背中に乗せて歩くと、そこへクマさんがやってきます。
    クマさんにも「お馬さんして」と頼むと、クマさんはお父さんと娘を乗せて出発。
    その後さらにどんどん大きな動物がやってきて…

    【手に取ったきっかけ】
    図書館司書の薦め

    【読み聞かせポイント】
    次のページでお父さんと娘はどうなるか、想像力を掻き立てるように期待感を持たせてページをめくると◎

    【よかったポイント】
    ・(うちはまだ低月齢なので)いつかお父さんれ言ってきそうな「お馬さんして」の場面が思い浮かんで微笑ましい
    ・ページをめくるごとに広がっていくファンタジーな世界が、お父さんお母さん目線でも楽しめそう
    ・お母さんが出てこない話が案外珍しいので視野を広げる意味でもよい
    ・最後のページだけ仕掛け絵本のように広げられるようになっており盛り上がる

    【子どもの反応】
    (0歳7ヶ月)
    まだお馬さんを知らない月齢ですが、じっと見つめたり触ったりして、自分なりに楽しんでいる様子でした。パッカパッカなどの擬音が気に入ったかもしれません。

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著者プロフィール

三浦太郎(みうら・たろう)

明治大学文学部教授。
おもな著書に『図書・図書館史』(編著、ミネルヴァ書房)、『社会的媒体としての図書・図書館』(共著、松籟社)など。

「2024年 『図書館思想の進展と図書館情報学の射程』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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