- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772102001
作品紹介・あらすじ
『わたしのワンピース』で子どもたちの絶大な人気を得ているにしまきかやこの絵本。今回は、元気な男の子が主人公。寝る前に耳にした、「たろうは急に背が大きくなった」というお父さんとお母さんのことばをきっかけに、ぼくは、ベッドに行くとき考えます。「もしもぼくのせいがのびたら…」30年前に一度出版された絵本の絵を、全面的に描き改め、新しく甦りました。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4分
-
6歳7ヶ月の娘
3歳7ヶ月の息子に読み聞かせ
衝撃の展開。 -
あと少し背が伸びたらできそうなことから始まって、
背と共にぐんぐん広がっていく空想が楽しい。
読み終わってからは
子供と成長を振り返り(前はこんなに小さかったのに、今はドアノブより高くなったねぇ!)、
これからの成長が楽しみ(ママより背高くなるかな?パパより高くなるかな?)になった。
こんなに大きくなったら何したい?と空想遊びも。
少し長いから、年中年長あたりからかな。 -
図書館本。もしも、ぐんぐん背が伸び続けたら…ベットが小さくなり、家の屋根を突き破り、島も占拠できちゃう。と思ったところで、目が覚めます。
-
2013.04.06読了
-
図書館本。もしも、ぼくのぐんぐんぐんぐん背が伸び続けたら‥ベッドが小さくなり、家の屋根を突き破り、島も占拠できちゃう。と思ったところで目覚めます。
-
息子が背が低めなので、どうにか食べてほしくて色々考えているけどなかなかうまく食べてくれない。この本を一緒に読んで気に入ってくれたみたいで、食事の時は大きくなって天井突き抜けるよーっていいながら食べてくれるようになりました。
-
夢でした
-
2-3
-
25年度 (4-2)
-
子どもは、成長がうれしいんだね。
-
一年生の読み聞かせ○
ページをめくるごと子ども達が「おおーっ」と反応バッチリでした -
絵がかわいいし、きれい。
ストーリーも面白い(*^o^*)
想像力が、かきたてられますね♪
お勧めの絵本です。 -
背が伸びて伸びて伸びてお日様に近くなってとっても暑くなって…
-
背がのびたら‥ってこれじゃ巨大化だなぁ‥
想像力がふくらむ -
1980年初版本の、改訂新版。絵は全部差し替え、文は一部わかりやすくなるよう手直し。
絵は元気な青色をベースに色彩感を強く出している。また背景もかなり描き入れてある。
こぐま社のカタログで見つけ、購入。
本に入っていたカードに寄せられた作者の言によると、初版を描いてすぐの時点で、絵に元気が足りない事を感じていたが、その当時の自分にはそれが限界であった。今回こぐま社から改訂版の話が来たので、今出来る限りに元気に描いてみたものである。との事。
もちろん作者は、今のものが言いと思っているわけだけれど、初版のちょっと物悲しいような絵も、成長期にあるこどものちょっと不安定な心を表しているようで、それもまた深みがあっていい。
改訂版では素直な元気一辺倒なしあがりになっている。
(2010.12.31)