- Amazon.co.jp ・本 (37ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772102032
作品紹介・あらすじ
「たったいっぴきでくらしていてさびしくはないの?」おひさまも、雨も、地面もみんな、山の上に住む、かえるにたずねます。ひとりでいることはさびしいことでしょうか?あたたかな日ざし、かけぬける風…みずみずしい水彩画で描かれた自然のめぐみの数々。その中で生きる、かえるのよろこびが伝わってきます。
感想・レビュー・書評
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モンゴルの大自然を肌で感じられるような一冊。
ひとりぼっちだと感じた時に読んでみてください。
いろんなことに感謝が湧いてきます。 -
良い本なんだけど、年中息子にはそこまで響かず。また借りよう。
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「「たったいっぴきでくらしていてさびしくはないの?」おひさまも、雨も、地面もみんな、山の上に住む、かえるにたずねます。ひとりでいることはさびしいことでしょうか?あたたかな日ざし、かけぬける風…みずみずしい水彩画で描かれた自然のめぐみの数々。その中で生きる、かえるのよろこびが伝わってきます。」
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2歳8か月 すこし難しかったかな。土さんのお顔が一番好きみたい。ダンディでかっこいい。
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図書館本。かえるくん、おひさま、雨、風、月、地面、取り巻く自然界に感謝します。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00459000
山の上にたった一匹で暮らす小さなカエルを見て「さびしくはないのか?」とおひさまがたずねます。地面も風も月も次々に聞きますが…。豊かな自然の中で生きるカエルの喜びを、みずみずしい水彩画と詩人の言葉で子どもに届けます。
(出版社HPより) -
かえるくんがとっても前向きな表情をしていて、見ていてほっこりします。
ちっちゃなかえるくんが見ている大きな自然。
カエルの鳴き声や星の瞬きが聞こえてくるような絵がすてきです。 -
図書館本。かえるくん、おひさま、雨、風、月、地面、取り巻く自然界に感謝します。
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自然豊かな 絵本♪
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絵本って大人のためにあるんじゃないかと思うのは自分がまだ子どもだから?
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一見、独りで寂しそうに見えるけれども、実はたくさんのものと関わりながら、楽しく生きているという事が、よく分かります。子ども達も安心して大人になろうと思えるのではないでしょうか。
絵も素敵。太陽や雨、土などの表情が雰囲気も良くて話に温かさを添えていて良いと思いました。 -
ひとりぼっちでもさびしくないというメッセージが美しい絵と共に広がります。ひとりでも自然の中に喜びを見つけ楽しそうに生きるカエル。孤独を感じる人に手にとってもらいたい1冊。
大人としては太陽など顔は要らない気はしますが… -
ひとりぼっちでさみしくないの?って太陽や風がきく
でも「あなたがいるからさみしくないよ」ってかえるはこたえる
絵がちょ~~きれい -
自然の絵がきれい。カエルだけがイラストチック。まっすぐカエルの言葉と優しさに包まれたストーリーに心温まります。「ぼく」という一人称と会話文と地の文の組み合わせが少し気になりました。センチメンタルな感じは大人向けの本かなぁと思います。
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自然と仲良しなカエル。
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ひとりぼっちのかえるに、おひさまがききます。「さびしくないのか?」かえるはこたえます。「さびしくありません。おひさまにまいにちあえるんですから。おひさまは、ぼくのおとうさんです」
小さなかえるには、みまもってくれる大きな家族がいたんです。雨も風も地面も。月も星も。そして…。
愛らしいかえると美しい景色。絵だけでもおはなしがわかります。日本語の文章はちょっと付け加えすぎかな?
大自然の優しさ、厳しさが心にしみます。
大自然の優しさ、厳しさが心にしみます。