11ぴきのねこ シリーズ6冊セット

著者 :
  • こぐま社
4.23
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本棚登録 : 72
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784772180078

感想・レビュー・書評

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  • 初めて『猫町倶楽部』に参加させて頂いた時、「猫町って名前はどこから来たのだろうか?」なんて事をボンヤリと考えておりました。
    本当のところは分かりませんが、「人付き合いが苦手で、単独行動を好む人達が、夜にこっそり集会にやってくる」そんな猫の習性と兼ね合わせているのだろうと勝手に想像し、納得してしまいました。

    ただ、今回は、何かをやると決めると1丸となって、集団行動を起こす11ぴきの猫たちの物語を紹介させて頂きます。

    さて、このねこ達ときたら、欲は深いし、ちょっとずるいし、それでいてかなり間抜けです。また、シリーズを通して子供達への教訓は一切描かれていないと言われているようです。

    ただ、今になって読み返すと、この猫達の「思い立ったら即実行に移す行動力」にはとても学ぶ物が多いように思います。

    子供時代は誰しも失敗を恐れずに色んな事に挑戦出来ても、人は年を重ねる事に何かを実行する事に臆病になって行くように思います。

    シリーズを通してこの物語は、ハッピーエンドとは程遠い、とんでもない終わり方をします。然しながら、次のシリーズで、何食わぬ顔をしたねこ達が登場し、また新しい冒険が始ります。

    私も、このねこ達のような生き方が出来ればなんて事を、ちょっと考えたりしてしまいますし、この絵本は大人が読んでこそ教訓が詰まった、価値のある物だと思っています。

  • ウヒアハ!ウヒアハ!

  • 絵本なのにオチがある?
    馬場のぼるさんは,地元の素晴らしい作家さんです。

  • これぞユーモア!文句なしにおもしろい!私も好きだったなぁ。娘は「11ぴきのねことあほうどり」が大好き。親子で一緒に笑える絵本です。

  • 上の娘の3歳ぐらいのときのサンタさんからのプレゼント。とくに「11ぴきのねこふくろのなか」がお気に入りでした。ウヒアハという怪物のマネをしてやると大喜び。字が読めるようになったころ、このお話の看板を何度も 読んでいました。

  • この絵本だーいすき(o´∀`o)

  • 「11ぴきのねことあほうどり」が一番好きです♪

  • RENが借りてきたのは『11ぴきのねこ ふくろのなか』。親子3人、布団の中で笑い転げました(≧▽≦)

  • 巨大アホウドリとウヒアハが好き。

  • とらねこ大将率いる11ぴきのねこたちが、いろんな意味ですばらしいチームワークで海へ山へ里へその辺へ(?)と大冒険するシリーズえほん。いたずら好きでこずるくてちょっと卑怯で、でも間が抜けていて愛嬌のある彼等の冒険は、子供はもちろん、大人だって夢中になれちゃいます。<br /><br />このシリーズは29年かけて全6冊発行されてますが、一番印象深いのはやはり第一作の「11ぴきのねこ」。おなかいっぱいおさかなを食べたいと考えたねこたちがいかだで海にでかける話なんですが、ちいさな魚を11等分した時の「しっぽはやだよ」の台詞が非常に印象的でした。確かに嫌だ(笑)あと子守歌である「ねんねこしゃっしゃれ」の歌。幼き頃、適当にメロディをつけて歌ってました。<br />あと「11ぴきのねことあほうどり」も好き。読むと無性にコロッケが食べたくなります(笑)<br /><br />丸っこくてのびやかでやわらかい綺麗な色の絵はリトグラフで描かれたのだとか。だから版画ちっくなんだなと大人になってから納得しました。

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。その作品は、ほのぼのと暖かい画風と深みのあるユーモア、独特の語り口で、幼児から大人まで幅広い人々の人気を集めている。 漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受賞。日本漫画家協会、漫画集団、漫画家の絵本の会に所属していた。2001年没。

「2017年 『馬場のぼる ねこと漫画と故郷と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬場のぼるの作品

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