- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772190077
感想・レビュー・書評
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児童青少年の読書資料 91
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先日何気なく読んだグリム作品が面白くて続けててにとることに。「おおかみと七ひきの子やぎ」以外は初めてですが、様々なシチュエーションが他の童話と似ているなど、既視感がありました。印象的だったのは「マリアの子」。最初から正直に、扉を開けたことを言ってしまえば苦しまずに済んだのに、というのは大人の発想。童話は大人の常識目線では語れないものだと実感しました。
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おおかみと七ひきの子やぎ/おいしいおかゆ/ホレおばさん/おどっておどってぼろぼろになったくつ/ルンぺルシュティルツヘン/金の鳥/つぐみひげの王さま/熊の皮を着た男/鳴いてはねるひばり/ならずもの/マリアの子/がちょう番の娘
全12話収録
原文に忠実な翻訳で、素朴で骨太なグリムの魅力を伝える。練られた訳文は、声に出して読みやすく、聞いているとお話の情景が浮かんでくる。 -
■伊藤忠076
#子どもに語るグリムの昔話〈1〉
#1階本棚
#読んであげるなら4才から
#小学中学年から
■出版社からの内容紹介
原文に忠実な翻訳で、素朴で骨太なグリムの魅力を伝えます。練られた訳文は、声に出して読みやすく、聞いているとお話の情景が浮かんでくると好評です。
#192ページ
#18×14cm
#伊藤忠寄贈図書 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
子供が聞いてないようで、しっかり聞いてお話を覚えてる!さすがグリム童話。お話の世界に飛んでいける、寝る前に最適。
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「おいしいおかゆ」「ルンペルシュティルツヘン」などが収録されています。
前書きにもある通り耳になじむ聞きやすい言葉で書かれています。
ひとつひとつ5-15分くらいで読めるので、少しずつ読み進めるのによく、持って読むのに重くないサイズ感がいいです。 -
多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。
「昔話は、タカラの山です」として紹介。 -
胎教用として読了。案外残酷だったり、同じ失敗繰り返したり・・・童話って大人になって読むと、なんだかとっても困る(ノ∀`)
著者プロフィール
グリムの作品





