重症人格障害の臨床研究―パーソナリティの病理と治療技法

著者 :
  • 金剛出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
レビュー : 0
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772407533

作品紹介・あらすじ

人間のパーソナリティは、連続的かつ不連続に変化する複雑なプロセスとして捉えられる。心の専門家である精神科医や臨床心理士の前に現れるクライアントの多くはパーソナリティ障害を持っており、彼らは治療者を非常に悩ませることで知られている。本書は、人格障害の全体像を理解し、心理治療的アプローチを実践するための懇切な臨床書である。本書には二つの特長がある。一つは、精神分析理論によるパーソナリティ障害論の一大パノラマという点であり、もう一つは、サイコセラピーが有効な人格障害への著者の力動的精神療法の技法があますところなく紹介されているところである。治療に関する原則的な事柄、心理面接技法の基礎、家族療法や夫婦療法、チーム治療の実際、治療者の基本的役割など、日常臨床の中からフィードバックした実践的な知見が数多く詳述されている。

著者プロフィール

1945年 満州に生れる 1971年 慶應義塾大学医学部卒業 慶應義塾大学医学部精神神経科教室入室 1975年 東海大学医学部精神科学教室 1981年~83年 メニンガー・クリニックおよびトピカ精神分析研究所に留学 1987年 国際精神分析学会正会員 2001年 東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授 専 攻 精神医学,精神分析学 現 職 東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授 著訳書 性格の障害(異常心理学講座,みすず書房) 青年期のひきこもり(共編著,岩崎学術出版社) 重症人格障害の臨床研究──パーソナリティの病理と治療技法(金剛出版) こころのマトリックス(監訳,岩崎学術出版社) メンタライゼーションと境界パーソナリティ障害(監訳,岩崎学術出版社) 方法としての治療構造論(金剛出版) メンタライゼーション・ハンドブック(監修,岩崎学術出版社)他

「2018年 『連続講義 精神分析家の生涯と理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

狩野力八郎の作品

重症人格障害の臨床研究―パーソナリティの病理と治療技法を本棚に登録しているひと

新しい本棚登録 1
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
ツイートする
×