トラウマとジェンダー―臨床からの声

著者 :
制作 : 宮地 尚子 
  • 金剛出版
4.44
  • (6)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
レビュー : 0
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772408158

作品紹介・あらすじ

本書では、トラウマとジェンダーが重なる問題として、対人的なトラウマ、それも親密な関係における長期反復的なトラウマであるドメスティック・バイオレンスや性暴力、児童虐待の事例を数多く取り上げ、議論しているが、これらは社会的にも対応に危急を要するテーマでもある。臨床にすぐ役立つ、ジェンダー・センシティブなアプローチの要点を提示し、さらに、臨床現場にトラウマとジェンダーの視点をとり入れることで、具体的にクライエントの何を見、どのような働きかけをし、どんなことに気を配るかを事例検討で明らかにしている。

著者プロフィール

一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻・教授。精神科医師。医学博士。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。1989年から1992年、ハーバード大学医学部社会医学教室および法学部人権講座に客員研究員として留学。1993年より近畿大学医学部衛生学教室勤務を経て、2001年より現職。専門は文化精神医学、医療人類学、ジェンダーとセクシュアリティ。

「2019年 『トラウマの医療人類学 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮地尚子の作品

ツイートする
×