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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772409575
作品紹介・あらすじ
本書は、臨床実践に有益な研究方法論である質的研究法を誰にでもわかりやすく解き明かしたものです。カウンセリングや心理療法における質的研究に用いられてきた方法の紹介、実際例の要約、そして問題点や論点の概観などを通し、質的研究の代名詞ともなっているグラウンデッド・セオリー・アプローチをはじめ、テキスト解釈や現象学的アプローチ、エスノグラフ、会話分析など多くの研究方法を章立てて論じ、実際に質的研究を行なう際のポイントを詳説しています。これから質的研究法を実際進めてみたいという研究者や臨床家に最適な1冊となっています。
感想・レビュー・書評
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2021年10月期展示本です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00232393詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3591円購入2011-06-29
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これはQualitative Research in Counselling and Psychotherapyの翻訳本です。リサーチの質的方法論の入門書としては良いのではって思います。
私は論文にこれは使いました。John McLeodは質的方法においてはイギリスでは結構有名。質的方法で論文を書くのであれば、彼の本がないとダメかもです。
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