ナラティヴと心理療法

著者 :
制作 : 森岡 正芳 
  • 金剛出版
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本棚登録 : 14
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772410113

作品紹介・あらすじ

人はバラバラな現実を生きる存在であり、この現実を人の中でうつすもの、それがナラティヴである。臨床心理学の実践領域の広がり、研究方法の多様性に連動するようにして、ナラティヴをめぐるアプローチは多くの可能性を秘めている。本書は、そうした裾野の広い概念であるナラティヴを臨床心理学の観点を中心にして、故河合隼雄によるユング派的な物語論から思想的最前線にある構成主義まで多岐にわたる論著を集めたものである。

感想・レビュー・書評

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  • 各章、いろんな人が書いてる。それはいいが、ナラティヴの定義がみんなバラバラな印象。せめてそこは揃えてほしい。ナラティヴ(ナラティブ)、物語(ストーリー)、文脈…。
    曖昧な意味を持つ用語は、一貫してほしい。言わんとしてることは、なんとなく分かるが…それでは初学者には優しくない。

    精神分析の現場でのナラティヴアプローチは垣間見えた。

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著者プロフィール

森岡正芳(もりおか・まさよし)
立命館大学総合心理学部教授
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。ナラティヴ(物語;語り)、ドラマ、対話という観点から、トラウマのケアや心身相関、文化と癒し、スピリチュアリティといった課題に取り組んできた。理論や方法が一見異なる心理療法の各学派に共通する要因を探求している。
主な著書は『臨床ナラティヴアプローチ』(ミネルヴァ書房,2015)、『うつし 臨床の詩学』(みすず書房,2005)、How to create MA?The Living Pause?in the landscape of the mind: The wisdom of Noh Theater. International Journal for Dialogical Science. 9. 81-95. 2015;Remembering: A Story of Loss and Recovery of the Self. Jung Journal: Culture & Psyche. 10-1. 96-103. 2016 臨床心理士。

「2018年 『ナラティヴと心理アセスメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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