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- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772411509
感想・レビュー・書評
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前半のやや辛辣ともとれる精神分析もどき?への批判からうって変わって、後半は何を学べばいいか、どう学んでいけばいいかの道筋を照らしてくれる著作だった。
その道に何を見いだし、どう歩いていくかは自分次第❗詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
院生時代に、臨床心理士とは何なのか、どうあるべきなのかを考えていた時に出会った本。身なりに関する章はとても印象的だった。
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あくまで一精神分析家の流儀。これが全精神分析家のコンセンサスではない。実直なまでに、精神分析という営みを追い求める。そこには排他的なひたむきさと、孤高な矜持がある。後者には感嘆、前者にはもどかしさを感じた。一つの芸を極めるとはこういうものなのか。それでも私は別の道を模索したいとも思った。
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