女性のこころの臨床を学ぶ・語る 心理支援職のための「小夜会」連続講義

  • 金剛出版 (2022年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784772419383

作品紹介・あらすじ

今,こころの専門家として何ができるのか。
女性のライフサイクル支援のために設立されたNPO法人女性心理臨床ラボにて,2021年に開催されたオンライン年間講座「小夜会」の講義を書籍化。松木邦裕,澁谷智子,堀越 勝,金生由紀子など,学派や技法を超えた総勢14名の豪華な講師陣が現代を生きる女性を取り巻くさまざまな困難について,精神分析,認知行動療法,児童精神医学,リエゾン精神医学などの多彩な視点から深い学びへ導き,臨床への活用をいざなう。

トラウマ,PTSD,発達障害,カサンドラ症候群,母と子の関係性,病気・介護,ヤングケアラーなど,女性のクライエントが抱える自身の困難や家族のケアに関する問題に,心理支援職が日々の臨床の中でできることを考え,学び,語り,問い続けるための一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 4月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003648313

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著者プロフィール

上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程満期退学、博士(心理学)、帝京大学心理臨床センター 教授、臨床心理士。
主な関心:精神分析的心理療法、女性性。

「2021年 『コロナと精神分析的臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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