風車博士のやさしい風・風車・風力発電の話: 「どこでもエネルギー」の時代がやってくる

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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772603256

感想・レビュー・書評

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  • 4-7726-0325-5 143p 2004・7・10 1刷

  • 風力発電についての知識が深まり満足した。

    特に、風車と人間の歴史、発電効率を上げるための努力などの記述は勉強になった。

  • 10代だけでなくみんなに読んで欲しい本, 2004/9/1


    風力発電の世界では有名な牛山泉教授の本。
    牛山教授が、10代に向けて風力発電の基礎知識や良さを伝えている
    平易で分かりやすい内容だ。ただ、この本は10代でなくても十分参考になる本だ。エネルギー問題に関心のある人に読んで欲しいと思う
    タイトルからは、風力発電の内容に特化しているよう感じるが、本書では現在のエネルギーの抱える問題点、バイオマスなどの自然エネルギー(再生可能エネルギー)の話題にまで触れている
    また、風力の内容も、技術的な内容から、風や風力の雑学・豆知識まで幅広く取り上げている。風車の歴史にも詳しく、人と風車の関わりは、思った以上に深いものだと感じた

    ただ、一点、残念だったのは日本や世界の風力発電の現在の内容をもっと詳しく知りたかった。

    しかし、本書で語っているように、風力発電がどこでもエネルギーとなり、エネルギーの主流になることを期待したい

  • ☆ミ3.5ぐらい

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