少年スポーツ ダメな指導者 バカな親

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  • 合同出版
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772603980

作品紹介・あらすじ

そのスポーツ、子どものためになっていますか?サッカーコーチ歴30年の著者が警鐘乱打する少年スポーツの現状。

感想・レビュー・書評

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  • スポーツを指導している立場としては、耳の痛い話もあったが、筆者の指摘は至極当然のことと思う。
    昨今の勝利至上主義にとらわれた、少年スポーツ、部活動における指導者や親のエスカレートぶりは、確かに目に余るものがあると思う。
    そんな現状に警鐘を鳴らす貴重な著作である。

  • 昔の「スポーツの目的は辛いことに耐えて、精神力を鍛えると」との呪縛から逃れられない皆様へ是非に熟読頂きたい1冊。

    http://hiro1203blog.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

  • ジーコの話は良かったが、他はあまり合わなかった。展開もなかったし。

  • 少年スポーツの環境において、指導者、保護者が、いかに少年達の将来を潰しているのかつらつら書いてある。共感できる内容はあるが、ただ原因を相手に押し付けて、なぜそういう風に行動しているのか、本質を見抜く部分が筆者には足りていない。
    誰が悪い、制度が悪いだけではただの愚痴と同じレベル。
    また、筆者のこうあるべき!という強い考えがあるのか、私の考えてが全て正しいと思っているように感じる。
    結局、最後まで他責ばかりの内容で、ではどうしていく必要があるのかの、問題解決に向けてのアプローチは書いていなかった。

  • スポーツ指導者、特に少年スポーツに携わる人にはもっておいて欲しい“視点”

    『なかなか現実的じゃない。。。』と実際に指導している人は思う部分もあるかもしれない。


    けどやっぱり、指導者であり教育者っていう立ち位置を忘れている大人が多すぎる。

  • この本は、子どもたちがスポーツをした時の指導者や親について書いてある本です。例えば、子供が野球なんかを始めた時必ずコーチは褒める割合よりもしかる割合の方が多いと思います。でも、これは良い指導方法だと思いました。確かにほめられて伸びる子供もいますがそれでは成長が限られてしまいます。ほめてることも重要ですが、それと同じまたは褒めるよりも多くしかることが重要だと思います。しかることにより、子供に悔しいという思いをさせ、それをばねにして今よりももっと成長をすることができると思います。親してみてもその時々の状況に応じた態度をとることが大事だと思いました。とても勉強になる本だと思います。特に現役の指導者や子供を持っている親に見てほしいと思います。皆さんもおもしろいのでぜひ読んで見てください。

  • <b>「何度言ったらわかるんだ!やる気ないなら帰れ!」</b><br>
    少年スポーツの現場では、よく見るイヤな光景であります。<br>
    こういう指導をしている人は読んでみた方がいいよ。「自分の馬鹿さ加減をさらけ出しているだけ」とまで言い切っている。ちょっとノーコメント。(笑)<br>
    共感できる部分も多いけど、独断が過ぎる結論が多いのがかなりマイナスだね。<br>
    ジーコ論や横浜高校監督さんの話とかはかなり共感した。<br>
    (2008/2/5)

  • 「こどもたちには、垂れ流されてくる情報をうのみにするのではなく、できるだけ多角的な情報に触れて、自分の頭で考え、独自の意見を持てる環境を用意したい」「仲間のなかの自分というのを育てる」「反則してもいいから勝てという勝利第一主義はおかしい」コラムの連載をまとめたものだから繰り返されていることも多いが筆者に共感することが多かった。

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