子どものソーシャルスキル イラスト版: 友だち関係に勇気と自信がつく42のメソッド

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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772604819

作品紹介・あらすじ

ソーシャルスキルとはそれぞれの「思い」や「考え」を伝え合う技術です。ソーシャルスキルを身につければ友だちとの関係に勇気と自信が出ます。

感想・レビュー・書評

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  • さまざまなテーマ(全42)があり、テーマごとに見開き2ページで完結する内容になっています。
    例 悪い誘いを受けたとき、さそいを断られたとき
    左側のページにやりがちなNGエピソードと、できるようになった時のメリット、右側のページに具体的な活用例や方法がイラスト付で説明されています。
    経験値で大人はなんとなくわかっていることでも改めて書かれていることで、子供へ分かりやすく説明できました。
    成長に合わせて該当するページを進めるなど長く使える本だと思いました。

  • 自分の感情を他人のせいにしないというのがベースにあるような。わたしメッセージとあなたメッセージに代表されるような。こう、自分の発言の矛先がどこを向いてるかを意識できるようになると、相手を攻撃しないコミュニケーションができるようになるんだろうな。あとはなぜそう思ったのかの理由をちゃんと伝える。これも矛先は相手に向けずに。

    こども向けだけど、傾聴とか承認的な要素もあって、これをお題にコミュニケーションを見直すのを大人がやっても面白そうだ

    自己会話シリーズは勇気の自己会話がいいなと思った。使ってみよう

  • このイラスト版○○シリーズは全体的に小学生向けの内容になります。
    ワークシート的なのは7種類ほど。他は読み物資料的な内容になります。
    すぐ使えるワークシートが欲しい!という人には少し物足りないかもしれません。

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著者プロフィール

筑波大学大学院教授、心理学博士。広島大学大学院博士課程修了。宮崎大学助教授、東京学芸大学教授を経て現職。
[主な著書]『ピンチを解決!10歳からのライフスキル①友だちづきあいに悩まないソーシャルスキル』(監修、合同出版、2018年)、『大人になってこまらない マンガで身につく友だちとのつきあい方』(監修、金の星社、2017)、『上司と部下のためのソーシャルスキル』(共著、サイエンス社、2015)、『イラスト版子どものソーシャルスキル』(共著、合同出版、2010)など多数。

「2019年 『イラスト版 子どものモラルスキル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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