チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害: 科学的データは何を示している

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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772610568

作品紹介・あらすじ

チェルノブイリ原発事故がもたらした健康影響を検討した240余の研究を評価。原発事故による健康被害に適切な対策を講じるための必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 資料ID:21302347
    請求記号:493.195||K

  • 資料番号:011464484
    請求記号:493.1/チ

  • チェルノブイリ原発事故の影響でおきた、あらゆる病気や、乳児死亡率、遺伝性・催奇形性障害の増加などが紹介されています。チェルノブイリ周辺だけでなく、距離があるがホットスポットとなったドイツ、オーストリア、フィンランドなどでも健康被害が深刻であることも書かれています。

    本書で紹介されている研究の信憑性については、私には分かりようがないけれど、癌だけではない、あらゆる健康被害が起き、それはある時を境に急に顕在化するというのは本当だろうなという感触です。それはネットの情報だけでも分かることなのですが、本にまとまっていると頭が整理されました。

  • この種の報告に対しては「科学的に正確でない」という批判が出るのが常であるが、この本もその批判に耐えられるものではない。冒頭で論文に対する査読の意義を否定しているので(p18)、「著者の結論に対して都合のいい研究報告を集めているのではないか」という疑念が付き纏う。また査読の意義を否定しておきながら、「ロシア科学アカデミー神経生理学研究所の...が主張している」(p88)や「ミュンヘンの医学雑誌に...と寄稿している」(p102)など、学会の権威によって主張を裏付けようとする記述も見られる。結局、何を基準に研究報告を評価しているのか不透明であるので、引用論文をさかのぼるしかない。

  • IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部 (著), 松崎 道幸 (翻訳)
    25年間の科学的研究から浮かび上がる、放射能による健康被害の多様さと深刻さ。チェルノブイリ原発事故による健康影響を検討した240余の研究を評価。原発事故による健康被害に適切な対策を講じるための必読書。 解題:矢ケ崎克馬

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