- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772611275
作品紹介・あらすじ
「格差論は甘えです」
「親が死んでも働くのが社会人」
「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」
「偽装請負は法律が悪い」
「労働基準法なんておかしい。今は24時間働かないといけない時代なのに」
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
「経営やビジネスといった最も縁遠い領域にまで、人権というペスト菌が蔓延しはじめている」
「業績が悪いのは従業員が働かないからだ」ほか。
「新自由主義」「法律無視」「法律敵視」「根性」「カルト」……
飛び出す飛び出るブラック企業のブラック発言。
企業経営者のホンネが手に取るようにわかる。
感想・レビュー・書評
-
自己責任論
飲食はそんなお店が多い
海外で働くときは現地水準の給料
外食業のブラックさ
ブラックの考え方はイカれてる
人を人としてみていない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「語録」という話し言葉の断片だから、全部が全部そのまま受け取るわけにはいかないが、この方々がリーダーの企業なら大量の鬱や過労死出るのは当然だな。政治も福祉も教育も、ルール無視の残忍な金亡者によって支配されのは御免だな。若者使い捨てる国に明日は無い。老人にもだ。
-
半ば言いがかりなところもあるし発言の一部を切り取ったために発言者の真意が伝わってない部分もあるが、これはこれで気分転換向けってことで。
ただ、影響力のあるポジションで発言するならば、本意じゃなくても切り取られて悪意にとられ兼ねないことはいわなようにの配慮は必要。
この本でブラック語録として取り上げられた数が多い人物が3-4人いたけれど、彼らについては切り取らなくても大概過激なことをいっているのだけれど。