電気は自給があたりまえ オフグリッドで原発のいらない暮らしへ (未来のあたりまえシリーズ 1)

著者 :
  • 合同出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772611428

作品紹介・あらすじ

命がけの電気利用から
電気をつくる楽しみへ

未来は待っていて届くものではありません。
20年後のことを考えたら、各地の自然エネルギーとバッテリーと
電気コントロールで、電力の自給はあたりまえになるでしょう。
だったらその未来を手前に引き寄せていけばいいのです。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は実際にオフグリットな生活をしてみえる方なので、具体的なことが詳細に書かれてます。
    この真似をできるかどうかは、また別問題ですけど(;'∀')

  • 電気の素人が書いたんだな、というイメージ。
    反原発、半電力会社というのは良いとは思うし、オフグリッドは個人的には良い思想だと思っている。

    ただ、いろいろ計算が中途半端なところで終わっているのも否めない
    単位の使い方も間違っているし、そこが残念。
    電気で熱を作る(移動させる)のは効率良い場合もありますよ。10年前でもCOP5以上なんてエアコンはザラにあります。

  • オフグリッド
    初めてきいた!

    https://youtu.be/OqVl6sIiA_s
    岡崎さんのトークライブで紹介されていた。
    読みたい!

    自分は自立している、と思っていたが
    電気もガスも水道も
    供給されないと生きていけない。

    オフグリッドになって初めてフラットになる。
    そうなって、ものごとを見ると
    経済や社会の問題も捉え方が変わる。
    なるほど、、
    まだまだ自分は依存してるんだなぁ
    当たり前のことに気づいた。

    読んでみよっと。

  • これ読んで「無理!」と思う人と
    「いける!」と思う人がいると思う。
    私は「今すぐは無理だけど近いうちにやるし世の中もそうなっていくだろう」と思ったよ。

  • 意義はわかるけど、やっぱりいろいろ大変そう…。ひとまず節電から始めます。

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著者プロフィール

1957東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和のさまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「apbank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。現在、立教大学大学院、和光大学大学院、横浜市立大学の非常勤講師。著書(共著を含む)に『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料金はなぜ高い』『どうして貯蓄が行けないの』(以上 北斗出版)、『非戦』(幻冬舎)、『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』『戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法』『世界から貧しさをなくす30の方法』(以上 合同出版)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)、『地球温暖化/人類滅亡のシナリオ』(扶桑社)、『おカネで世界を変える30の方法』『天然住宅から社会を変える30の方法』(合同出版)、『いますぐ考えよう!未来につなぐ資源・環境・エネルギー 1~3 』『いますぐ考えよう地球温暖化 1~3 』(岩波書店)、『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)、『環境教育の落とし穴』(大月書店)、『原発に頼らない社会へ こうすれば電力問題も温暖化も解決できる』(武田ランダムハウスジャパン)、『地方論』(子どもの未来社)など。著者ホームページ「田中 優の“持続する志”」 http://www.tanakayu.com

「2013年 『子どもたちの未来を創るエネルギー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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