LGBTってなんだろう?--からだの性・こころの性・好きになる性

  • 合同出版 (2014年9月30日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772611985

作品紹介・あらすじ

体育やプール、制服、行事、友だち関係、カミングアウト……
LGBTの子どもたちにとって、日常生活の中にもたくさんのつらい場面や不安な要素があります。
そんな時、身近に一人でも相談できると思える人がいることが何よりも力になります。
教育に携わる人はもちろん、子どもとかかわるすべての大人に読んでもらいたい1冊です。
LGBT当事者の学生50人の声を収載。

LGBTってなんだろう?--からだの性・こころの性・好きになる性の感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:367.9||L
    資料ID:95150106

  • 友人が、LGBT。友人は同性と付き合ってるけど、否定的な気持ちも肯定的な気持ちもなく、幸せになってほしいなって感じてる。私自身が恋人を好きになったように、友人が同性の恋人を好きになっておかしいのかなって感じてる。私もLGBTについてあまり知らないけど、偏見を持つのはおかしいかなと思いながら読んだ。LGBTの方がもし目の前にいても特別な優しい言葉は掛けてあげられないけど、彼らが生きやすい国になってほしいなって感じた。

  • 図書館で借りて読みました。

    LGBTをはじめとした「性のあり方」、セクシャリティの話というのは、知識ゼロの人に説明しようとすると結構厄介です。この本は非常にその辺の厄介なところをくだいて説明してくれているのがありがたいですね。学校の教育現場で起こったことや体験談をベースに書かれているので学校の先生や保護者、中高生向きとも言えますが、どんな人が読んでも参考になると思います。

    「からだの性・こころの性・好きになる性」の図もわかりやすくシンプルに示すにはいい図ですね。ただ、うっかりすると書き間違えやすい図なので注意しながら使いたいとも思いましたが。何より、各章ごとに学校で実際にあった悩みを経験談として沢山掲載しているのがこの本の良いところだと思います。

    具体的な生活の現場においてどのように声を聞いていけるのか、どのような配慮が出来るのか、参考にしつつ考えていきたいなと思いました。

  • <閲覧スタッフより>
    レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの4つの性的マイノリティの人たちのことを総称したLGBT。約20人に1人がLGBTとの報告もあり、学生50人以上の生の声を紹介し、LGBTへの理解を求めます。タイトルにもあるように「LGBTって何だろう?」という方におすすめの読みやすい1冊。
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    所在記号:367.9||エル
    資料番号:20102588
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  • 多くの学生の生の声からLGBTの実態を学べる良本。

  • LGBTに関するデータと生の声、対応の原則。対象はLGBTの子どもにどう接するかだが、環境調整以外は、大人も大きくは変わらないと思う。

    ・セクシュアリティはアイデンティティの一部だから、セクシュアリティを含めないと話せない相談って実はたくさんあって、けれど結局、それを相談するにはカミングアウトが不可欠で、話すことができなかった。
    ・教育の場では「女の子」とか「男の子」とか「もしかしたらこの子はFtMなのかな」とかいう概念でもなく、その子ども自身として見てほしい。
    ・多分、同性愛に対してネガティブに言わないってことは出来ると思うけど、異性愛が”ふつう”ってなりがちだと思う。
    ・自分の生活空間に1人でもアライがいるだけで、30%も希死念慮の率が下がるとの調査もある(米:the trevor project)
    ・林先生:LGBTのことにかぎらず、何かを話すときは、”このクラスの中でこの話を聞いて一番つらい思いをするかもしれない子”を頭において話すようにはしていた。

  • 20人に1人いるといわれるLGBT、子どもたちに寄り添うための本として、学校生活での「こんな時こうしよう!」が周りのオトナ視点で網羅されてる。特に印象的なのは、場面毎にLGBTの学生50人以上の声が紹介されていて、とてもリアリティをもって時々の「しんどさ」を知ることができる。ジンケンケイハツと居場所、そこにおる比較的若手ができること、子ども生きやすい地域。

  • 367.9-エル  300411840

  • この前に読んだ本と比較すると、より日本の実情に合った内容。
    また匿名の声が多く、きっと共感出来る箇所が必ずあるはず。
    LGBTの人がいかに学校生活で戸惑い苦痛を感じるポイントがあるのかがよくわかった気がする。
    私は当事者ではないので、他人ごとみたいな感想になってしまったが...

  • 教職員やLGBTの学生向けの内容。LGBT当事者の声が多く載っていて、わかりやすい。

    自分はLGBT当事者なので、知識としてはほぼ知っている内容だったが、たくさん載っているエピソードには色々と心動くものがあった。カミングアウトのくだりや、子供を持つレズビアンカップルの方の対談なんかが印象に残った。

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