わたしは 10 歳、本を知らずに育ったの。: アジアの子どもたちに届けられた27万冊の本

制作 : シャンティ国際ボランティア会  曹洞宗国際ボランティア会=  SVA= 
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772613385

作品紹介・あらすじ

アジアには「本を知らない」子どもたちがまだたくさんいます。小学校に通えない、図書館がない、内戦や貧困のために読み書きができない人びとがいます。
しかし、1冊の本から生きる希望を見つけ出す子どもたちがいます。
36年に渡る図書館づくりや翻訳絵本を届ける活動を紹介。いま、あなたにできることがきっとあります。

感想・レビュー・書評

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  • 読み書きできること、計算できること、社会のことを知ること。

    教育を受けるということが生きていく上でどれだけ大切で、心を豊かにするかを思い知らされました。

    日本にいると当たり前に教育を受けられるから見失いがちだけど、生まれた国が違ったらいろんなことが当たり前じゃなくなる。

    お金の計算ができるから、仕入れと売り上げの計算ができて、生活に必要な計算ができるようになる。
    当たり前だけど、これは加減乗除ができるから。
    当たり前だけど、世界を見渡すと当たり前じゃないんだよね。

    勉強をしたいって思ってくれなんて言わないから、ほかの国々のことを知って欲しい。本を読んでほしい。

    きっと、世界を見る目が変わるから。

  • 本に囲まれた生活をしてると気づかないけど、
    本を読めない子供たちは世界にたくさんいるんだと、きづかされる。
    その原因は、たいがい大人都合にあるのが怒れる
    でもその現状をなんとかしようとするのも大人たち。
    図書館で本を手にして、一歩踏み出す子供たち
    この活動が拡がれば。と、願います

  •  学校に行けない、読み書きができない。アジアには、そういう子どもたちがたくさんいる。(特に女の子!) そういった子どもたちのために、図書館をつくり本を届ける活動をしているシャンティ国際ボランティア会の人たちの著・編の本。

  • レジリエンスという言葉で定義しなくとも、人の可能性を引き出す取り組みはたくさん行われてきたのだ、ということを改めて感じた。
    10代半ば向けの本としては、最後のほうが大人向き?

  • 本書内容とは直接関係しないけど、こういう(貧困)状況を見ると、どうして養えないのに子作りするのかなといつも感じる。結局、そのしわ寄せは子供に…なのに。
    第2章に登場する、タイ・バンコクのスラムで育った女性外交官のオラタイさんは本当に素晴らしいですね。スラムで暮らす人は子孫もずっと同様の人生…というサイクルから抜け出す…。並大抵の努力では達しえないことだと思う。
    自分の子供に本の素晴らしさを伝えたいですね。本だけでなくいろいろな選択肢があるのはわかるけど、良さを理解しないままに敬遠していたりする。なので、いつか紹介してみたい。

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